『ウエディングベルを鳴らせ!』
エミール・クストリッツァの新作。
早く観たい!観たい!と気ははやっていましたが、ようやく先週観に行ってきました(^^)/
前作「ライフ・イズ・ミラクル」でクストリッツァファンであることを完全に自覚してから、
「それでも生きる子どもたち」などもありましたが、ファンとしては待望の単独の新作で、
期待し過ぎないようにしようとは思っていても、いやがおうにも高まる期待(^^;
でも今作はそれを超えて本当に幸せな気持ちになれる良い作品だったです。
本当に楽しめる、本当に幸せな気分になれる、生きてるって楽しい!
そういうことを突き詰めた作品になってます。
監督の今の気分がそうなんでしょう。
細かい演出や細工に思わず頬がゆるんで、プププッとなる場面多数。
クストリッツァワールドってやっぱりスゲー(笑)
社会を皮肉ってるかな?というところもさりげなくていい。
何も考えてないわけじゃないけど、面倒なことはたくさんあるけど、
でも毎日元気に楽しく生きていこうよ、って監督に言ってもらってる気がしました。
保育園で赤ちゃんたちの世話を毎日しているので、
あの渦巻き、マジで欲しくなりました(笑)
あんなもので大人や牛が意識なくなるわけないって誰しもがわかってるんだけどね。
ああいうこと真剣にやられたら絶対笑う(笑)
絶対死ぬだろうというようなことでも死なない、でもあっけない、血なまぐさい死もちゃんと描く。
こういう一見娯楽色の強い作品でもちゃんと楽しませつつじんわり何かを心に残してくれる。
で、人間は愛おしい生きものなんだということをいつも思い出させてくれるクストリッツァ監督。
やっぱり大好きです〜(^^)/
音楽は息子さんが担当。演技もうまい。
彼の中に脈々とクストリッツァワールドが息づいてるなあと思えたのも収穫でした(^^)
- 2009/05/19登録
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