キリヤカズアキ
紀里谷和明
フォトグラファーだった頃は“ちょっと今までの日本人にいなかったタイプ?”と思ってた。
宇多田と結婚した時は“なんだ、ただの芸能人好きかぁ”ってちょっとガッカリ。
「CASSHERN」撮った時は“プロモ感覚でストーリーのある映画は無理でしょ”ってバカにしてた。
でも、先日CX「ボクらの時代」GOEMONパブリシティ回で江口洋介(石川五右衛門役)・大沢たかお(霧隠才蔵役)と一緒に出てたのを見たら
予想外に“この人、いいヤツかも”と思ってしまった。
(玉子の好きな江口洋介が弱々くんに見えた程)
で、今夜TBS「情熱大陸」見たら“この人、好き”になった。w
礼節をわきまえているところに好感を覚えたのと、
1日講師をつとめた大学の学生さんに対して語ってた言葉や仕事仲間に対して妥協を許さない態度が好ましかったのと、
モノつくるのが大好きで、人生賭けて映画つくってるのがよくわかったから。
「『自分は絵がヘタだから』『自分は日本人だから』『自分は育ちが悪いから』『自分は……』
すべて根拠の無い壁ですよ。
自分で根拠の無い壁をつくらないでください」
ガツンとやられました。
おっしゃる通り。
中学を中退してアメリカに行こうとした時に、ただ1人「行って来い」と背中を押してくれたという老師の前で
「背中を押してくれたのは先生だけでした。有り難かったです」と涙まで流して畳におでこがくっつく位頭を下げている姿や、
全国の映画館を回って観客1人1人にビラを配って回る姿や、
映画館のスタッフにまで思いを伝えている姿に、
これまで彼がやって来たやり方を見た気がしました。
2009.5.28追記
多才な紀里谷さん、ついに小説家デヴューであります。
「トラとカラスと絢子の夢」
「なんでみんな戦争をするの?
実話にもとづいた、ファンタジックで美しい感動の成長物語」
(讀賣新聞今日の朝刊の幻冬社の広告欄より)
だそーです。
さっぱりわや、ですが本屋で立ち読みしてみやう。
このキーワードを共有する
このキーワードはコレクションに選ばれています(1)
-
トラックバック(0)










