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いとうづのもりこうえん

到津の森公園

  • 到津の森公園の画像

北九州市民と自然とを結ぶ『窓口』として高い支持を受け、自然環境教育施設として尽力する市立動物園。
前身である『到津遊園』を含めると77年の歴史を持つ(キーワード登録時において)。
西日本鉄道が運営する『到津遊園』時代には、豊富な遊具を擁する遊園地と多種多様な動物を展示する動物園の複合施設として、70年代まで活況を見せていた。しかし、時代の移ろいとともに徐々に人気は衰退し、2000年に閉園。しかし、閉園発表後から存続を求める要望が集まった事により、北九州市の運営で2002に『到津の森公園』として再スタート。全面的に改装・改築し、遊具エリアは大幅に縮小して主に低年齢向けとなり、その一方で動物展示エリアは動物たちの生態を重視した環境を整えられ、スペースも拡充されている。

自宅からは徒歩10分なので、小学校を卒業するまで数え切れないほど通った『到津遊園』。
中学生になってからは行動範囲が急激に広くなり、通う回数も格段に減ってしまった。
社会人になってから行った回数は、ほんの一桁だろうか。それでもさすがに、閉園のニュースが流れてからは漠然とした寂しさにとらわれたものである。
『到津の森公園』となってから1度訪れた際には、一新された内容に感銘を受けたものの、遊具エリアの縮小に失望の声を上げる地元民に同情を禁じ得ない印象もあった。
しかし、最近、ふと思い立って久々に立ち寄ってみると、動物園として長足の進歩を遂げているではないか。展示エリアの改築や増設が更に進み、協力関係にある『旭山動物園』にも通じるような、動物達の活気ある姿を見られる態勢が整えられている。
動物たちを生活地域ごとに分類し、バリアフリーにも留意した園づくりは、伝統の林間学園を始めとする教育事業も含め、きっと市民の暮らしに多大な文化的貢献をもたらしてくれる事だろう。

画像は、夕暮れにまどろむフクロウ。ケージの内縁ギリギリで止まり木に止まっていたので、友人が超近接撮影した。

到津の森公園

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  • 2009/05/20更新
  • 2009/05/20登録
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