オカジマユウシ ジオングンノシッパイ
岡嶋 裕史『ジオン軍の失敗』
まぁ、ちょっとありがちな感じの新書ですが、ジオン軍のモビルスーツ開発の失敗に、製品開発に共通する課題や、そこに潜む落とし穴を見出し、考察することで教訓にしようって本です。著者は 1972 年生まれで、電子政府やウェブ・サービス、分散ネットワーク等を専門とする関東学院大学経済学部准教授ということなので、同世代としては親近感も感じたりします。
テーマは政治やイデオロギーではなく、あくまでもモビルスーツ(とモビルアーマー)という「製品開発」。具体的に取り上げられてるのは、ザク II、高機動型ザク、グフ、リック・ドム、ゲルググ、ゴッグ、アッガイ、ズゴック、グラブロ、ビグ・ザム、そしてジオングです。例えば、アッガイを「使う人がいない製品」と呼び、そんな製品が何故できちゃうのか、とかそういう感じで、目的から生産プロセス、タイミング、コスト等、いろんな面を考慮して語られてます。
個人的な感想等はこちらにレビューも書いてありますが、読んでてアップルとかマイクロソフトとかソニーとか、けっこういろんなことが頭に浮かんだりしました(いい意味でも悪い意味でも)。
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- 商品名: ジオン軍の失敗 (アフタヌーン新書)
- 価格: ¥870
- 著者: 岡嶋 裕史
- 出版社: 講談社
- 発売日: 2009-05
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- 2009/05/21登録
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