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グーグルエディション

Google Editions

【追記09/10/19】 ついに正式発表ですね。Google Editions来年前半スタートへ。Kindleと違ってデバイス・フリー。価格設定は出版社の自由で売上の45%が版元へ、というスキーム。さて一気に加速するのか。英文記事だけどこっちの方が詳しい。ほほう、配分設定はGoogle Editionsで販売した場合は、63%が版元に支払われる。上記の45%というのはAmazonやBarnes & Nobleで売れた場合の配分、ということらしい。出版社は配分の高い方にリンク貼るわな。なるほど。

 先日までニューヨークで開かれていたBEA'09(BookExpo America)でGoogleが電子ブック市場への年内の参入を公表したとのこと。NYTimesによれば、この計画は波紋を引き起こした「Googleブック検索」とは(仕組みはともかくとして、サービスとしては)別のもので、明らかにAmazon Kindleへのアンチテーゼになっているようだ。
 Googleが出版社に説明した構想では、出版社がGoogleに本のデータを預けると、検索によって本全体の20%(一回ごとか、全体の固定部分かは不明)が閲覧可能となる。利用者は、検索結果からリンクをたどってAmazonのようなオンライン書店で買うか、デジタル版を購入する。
 Googleは出版社に対して、デジタル版を直接Googleから購入できる仕組みを提案している。「特定のデバイスで本を読むスタイルではなく、パソコンでも携帯でも、(もちろんAmazonがGoogleにコンテンツを供託すればKindleでも)利用者がGoogleで購読すれば読めるサービス」になるという。
 出版社にとって重要なのは「直接、値付けができること」だ。Amazonは、Kindle版のほとんどの新刊書タイトルを9.99ドルという「戦略的な値付け」にしており、その分ハードカバー版で見込まれる収入(売価のほぼ半分と見られる)をAmazon側が補てんするという仕組みだった。Google Book Storeでは、出版社によってハードカバー版と同じ売価の設定が可能。そのうちの何パーセントが支払われるのか定かではないが、出版社の協力を引き出すために、こちらも「戦略的」な設定になる可能性がある。

ということで、あとは勝手なスペキュレーション(笑)。

別に紙の本を前提とする必要はない。すでにKindleでもBlogの有料購読が可能になっているように「誰でも出版社(者)」に、さらに一歩踏み出したということだ。それを生業(なりわい)にするか(できるか)どうかは、別の話。

編集者という付加価値業者を考えなければ、揺りかごから墓場まで、コンテンツの面倒は全部Googleへ(笑)。供託して頂いた著作権フリーの知的資産は、まとめて人類のアーカイブに保存されます。

小口決済を一般化して、次は、いよいよ「Google (Global)Money」かなあ。
 
 

Google Editions

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Fallout

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