エーゼットワン
AZ-1
古きよき時代にオートザムブランドから発売された和製スーパーカー。ABC御三家(ビート、カプチーノ、AZ-1)の最後発モデル。
あらゆる意味でスーパーなクルマだった。
発売1年前からオートザムのおやっさんのところに通い詰め、内見会情報を聞いたり社外秘の資料(冊子)を貸してもらったりで、気分が盛り上がってました。>お子様だったので。>自分。
で、念願の納車。
クイックなステアリングに、思わず「まっすぐ走らんぞ。」
そしてうれしハズカシのガルウィングドア。注目浴びまくり。
でもひっくりかえったら怖いぞ。>ガライヤもいっしょね。
660CCターボエンジンF6Aが背中で吼えるゼ。絶対的には遅くとも、そこはターボならではの加速感。シフトの剛性感がなくとも、そこはスーパーカー。やせ我慢も大事な要素。超狭い空間もスーパーな気分の演出には欠かせない。
あらゆる音が容赦なく室内に入り込んでくる。
いや、このスパルタンさがたまらない。155/65/13のタイヤがアスファルトのどんな小さな窪みをも捉える。
細かい砂粒を蹴り飛ばす感触さえ伝わってくる。
後日乗ったユーノス・ロードスターがなにか雲上を行くような感覚だったのが忘れられない。しかし、そのまた後日乗ったアンフィニ・RX-7が、ペダルタッチその他においてロドスタよりさらにスポーツカーっぽくないのには驚いたけど。
なんだかんだで、わずか半月で6000Km走破。かなり非日常感があってよかったんだけど、1ヶ月後には、次にこのスーパーカーを求める人のためにドナドナされていきました。反省してます。
ドナ後しばらくして街でみかけた彼。
洒落で貼ったリアのプランシングホースがそのままだったのが、涙でした。
- 2002/09/26登録
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