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10/30 第13回 チベットの歴史と文化学習会 「シンポジウム 周縁からのチベット~歴史と信仰~」

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2008年のチベット争乱と中国による武力弾圧をきっかけに始まった、チベットの歴史と文化、現在の状況を学び、理解するための「チベットの歴史と文化学習会」のご案内。

第13回目の“周縁からチベットを考える”シリーズの最後は、モンゴル、インド、中央ユーラシア、日本、チベットを交え「歴史と信仰」をテーマに横断的に議論する。

学習会のチラシ(pdf版)

■■プログラム(予定)

▲シンポジウム「周縁からのチベット~歴史と信仰~」

▲パネリストたちの提言
楠木 賢道(くすのき よしみち、筑波大学教授・清朝史)
「清朝とチベット仏教」
清朝の第2代君主ホンタイジは、フビライとパクパの関係をモデルとして、自分とダライ=ラマ五世との間に施主と応供僧(教主)の関係を取り結ぼうとします。また清朝皇帝とモンゴル首長層は、皇帝と王公層、盟主と同盟勢力という関係を取り結ぶことになりますが、ダライ=ラマには、何れも施主として対します。このような枠組みの中で、清朝皇帝、ダライ=ラマ、モンゴル首長層の3者間関係が現実政治のレベルでどのように推移していたのかを考察します。

菅原 純 (すがわら じゅん、東京外大・新疆史]
「膨張する『殉教』の記憶 ?新疆ムスリム反乱(1864~65) 史をめぐって?」
現代ウイグル人の口承文芸作品「アブドゥラフマン叙事詩」は、数あるウイグル口承文芸の中でも(1)19世紀の史実を扱い、(2)その原初的な形が複数記録されている、と言う2点において極めてユニークな価値を持つ作品です。本報告では、当初は短い「歌謡」であった物語が約1世紀の間に「膨張」し、壮大な「叙事詩」へと変貌をとげたプロセスを追い、そこに潜む聴衆の「歴史の記憶」との関わり方を検討します。

岩尾 一史(いわお かずし、神戸市外国語大学・チベット史)
「ソンツェンガンポは今を生きているか」
チベットに仏教が浸透するにつれて、チベット史は文字通り仏教の歴史と重なって行きます。その過程で本来は軍事国家であった古代のチベット(7世紀―9世紀)は、仏教の理想郷へと変貌を遂げてゆきます。このような古代像はチベット独自の歴史観に生きているのか? 古代のイメージの変遷を追いながら、現代チベット人の歴史観について考察します。

■コーディネーター:貞兼綾子(さだかねやこ チベットの歴史と文化学習会)

▲「チベット最新情報と質疑応答」
☆司会・長田幸康(I love Tibet!HP 主宰、作家)
*発言者は都合により変更となる場合もあります。

■日時:2011年10月30日(日曜日)13:00~16:30(開場12:40)
■会場:文京区民センター3-A会議室
◇電話:03-3814-6731
◇会場所在地:東京都文京区本郷4-15-14
■アクセス
営団丸ノ内線・南北線 後楽園駅徒歩3分
都営三田線・大江戸線春日駅徒歩1分
JR総武線水道橋駅 徒歩13分  
■参加費:¥1000
■参加のお申込み
※当日参加も可能ですが、事前にお申込みいただいた方優先となります。
申込みページからお申込み下さい。
参加お申込みページはこちら
※定員になり次第締め切り。

●主催:チベットの歴史と文化学習会
●お問い合わせ:e-mail: trb.gakusyuukai★gmail.com
       (★を半角の@に換えて下さい↑)

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投稿者:
甲斐駒
詳細情報
  • 2011/09/24更新
  • 2009/06/09登録
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