スズキハルノブテン
鈴木春信展
千葉市美術館へこの企画展に行ってきました。前からずっと楽しみにしていました。
描かれた女性はみんなかわいいかわいい。酒井若菜ちゃんみたいなのにいっぱい出会えます。男も女もみんな同じ表情・顔つきなんですな。よくぞここまで集めましたという感じです。どれか一つ欲しい(笑)。メトロポリタン、シカゴ、ボストン、ホノルル、大英などほとんどが海外所蔵ばかり。なんてこった。どうしたNIPPON。
春信画の魅力というのは、人物のかわいらしさだけでなく、一瞬の人物の動きを捉えるうまさと、デザインセンスの良さにもあるんじゃないかと思いました。
日本近世絵画史の研究で活躍されている当館長の小林忠先生の講演も出席。面白かったなあ。一時間半があっという間だった。春信の魅力やその時代背景などわかりやすく説明されていました。今後鑑賞だけじゃなく講演のほうもはまりそうだ・・・。
春信は神田生まれの生粋の江戸っ子。その江戸っ子というのは元々神田周辺の裕福な層のこと指していて、本来は現在の「てやんでえ~気が短けえんだぃ」みたいな感じの意味とは違うんだそうです。初めて知りました。当時浮世絵を購入するのは金持っている層の人たちということか・・。決して身分関係なく手に入れられたわけではなかったのですね。そういえばそうだ。
(というお話だったんですがちょっと違ってたらごめんなさい)
研究者だからお堅い方なのかなと想像していたけど、実際はソフトで人柄の良さそうなお父さんという感じ。好印象。大学の時の卒論がこの春信なんだそうで、長年の夢がかなったということらしいです。いい話じゃー。図録やチラシ、ポスターをベタ褒めしていたのが印象的でした。
- 団体名: 千葉市美術館
-
住所:
千葉県千葉市中央区中央 3-10-8
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- 電話番号: 043-221-2311
- 営業時間: 午前10時-午後6時(入場は午後5時30分まで)
- 10月20日まで開催
- 2002/09/26登録
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