マウス・オブ・マッドネス
マウス・オブ・マッドネス
精神病院の独房に、拘束服を着せられて入院させられた主人公。もとは敏腕保険調査員だったという彼は、自分を入院させる事態となった事件について語り始めた。
きっかけは、ある出版社に、行方不明になった超人気ホラー作家を探して欲しいと依頼された事。その作家の愛読者は、だんだん異常な行動を取る様になっている事が、社会問題となっていた矢先の依頼だった。
作家の担当編集者の女性と一緒に、彼は、作家を探す為にある町を訪れる。
そこは、実在しない筈の「ホブの町」。ホラー作家の小説の中に登場した町だった。
そして主人公は、恐るべき真実を知る・・・。
この映画を観ながらワタシが連想したのは「クトゥルー神話」でした。ラヴクラフトの小説は、まだ一部しか読んではいませんが、予備知識として、彼の著作が後世の小説家たちに多大なるインスピレーションを与えた事は知っております。この映画は、非常にクトゥルー的だな、と思いましたところ、映画評価サイトでもその様に書かれており、やはりね、と思ったところです。
全編通して、どれが現実の出来事で、どれが夢、もしくは小説の中の出来事なのか、判別がつかず、とても落ち着かない気持ちになります。主人公が「ホブの町」から脱出しようとするシーンは、恐ろしいエンドレスとなり、観ているこっちまで絶望しそうになります。
この辺、主人公を演じたサム・ニールの、正気と狂気を行き来している様子が快演と言えると思います。
そして、ラストまで何も救いがないところ、さすがカーペンター、と言えるでしょうか。後味悪い事この上なし。(それが癖になるからカーペンターを観る訳だけど)
この感想を書くに当たり、映画評価サイトで公開日などを調べてた時、出演者の中にチャールトン・ヘストンを発見し、驚きました。どこに出てたかなぁ?
チャールトン・ヘストン=ベン・ハーなワタシには、分かりませんでした。
- 年(代): 1995年公開
- 地域: アメリカ映画
- 人名: 監督:ジョン・カーペンター
- 脚本:マイケル・デ・ルカ
- 出演:サム・ニール、ジュリー・カーメン、チャールトン・ヘストン他
- 2002/09/30登録
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コメント (14)
最新コメント5件
2002/09/30
nuremochi かなり昔に見ました。皆さんの感想を読んでいたら読み返したくなりました。
2002/10/01
たぬたぬ 気になってた「ジャクソン・ハーグロー」は、作家の捜索を依頼した出版社の社長さんでした。チャールトン・ヘストン・・・・・年取ったなぁ・・・
BRAVO30000W! その後“Escape From L.A.”でヘストン氏はサーフボードに乗っていましたよ。見かけはともかく充分若いと思います(^^)
たぬたぬ ああっあれもチャールトン・ヘストンだったのかぁ!日曜洋画劇場でちらりと見ただけだったので、そのうちビデオでちゃんと観ようとは思っていましたけど。確かにあれは、若々しかったですね(^_^;;;
2002/12/17
XXL なんですかこの映画?メチャ興味あります・・
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