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そして僕は恋をする

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アルノー・デプレシャンの長編第2作。96年に発表されたこの作品は本国フランスだけでなく、わが国でも大ヒットしたことは記憶に新しい方も多いはず。(※カイエ誌では90年代ベスト1に選出)ありふれた恋愛劇ながら、個性豊かなキャストの饒舌すぎるおしゃべりと、練りこまれた脚本の妙で、デプレシャンは一躍、「トリュフォーの再来」と評され、混迷するフランス映画界を背負ってたつ存在として評価を大きく高めた。

と、ありきたりな紹介はここまでにして、この作品、基本的にはフランス映画の伝統を踏襲した作品ににすぎないし、そもそもパリの雰囲気やフランス人、フランス映画的なものが好きでない人にはあまりおすすめできない作品かもしれない。(かといって、いわゆるエスプリってやつがぷんぷん匂う映画かというとそうでもないが)いろんなひとにおすすめしたけど、あまり良い反応を得られたこともほとんどないし・・・

しかし、僕がこの映画にはまってはや4年が経つが、いまだに色褪せない理由は、主人公ポール・デュダリスその人にある。いまいちパッとしない哲学講師である彼の恋愛模様はすなわち女性というフィルターを通してしか成長できない男の弱さというか、わがままっぷりが如実に現れていて実に共感できる。結局、男なんて女にはかなわないんだということ。実際そうですもの。なーんつって、経験あさいけどさ。

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投稿者:
takuxx
  • 2002/09/30更新
  • 2002/09/30登録
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コメント (1)

2003/03/04

Cocoon 「男は6歳から成長しないから、女がいろいろと教えてあげなきゃいけないのよ」と訪問販売のオバサンから言われたとき、目からうろこ落ちました。そーかもなって。

つながりキーワード (1)

現代フランス映画の流れを生み出したアルノー・デプレシャン監督が、パリ大学の講師として働くポールが、恋人・エステル、美しい女性・シルヴィア、シルヴィアの兄の恋人・ヴァレリー...

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