さすらいの神社は安住できるか
日比谷神社
7月31日夕、国道を交通規制して、「御霊」が新しい神社に無事に移りました。
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神社の引越しを「遷御」という。いよいよ7月31日に、日比谷神社の遷座がおこなわれる。「いつごろ行われるのです?」と神社に尋ねたら、「お伊勢さんの式年行事をご存知か?」と日もうた。「暗闇で行われるのですね」と答えると、「その通り、午後6時か6時半に現在のお社で式をして、神官30人ほどで行列をして、新しい社へ移ります。9時ごろまでには行事が終ります」とのこと。第一京浜の国道を渡るのは、信号に従うのか、交通規制するのかは尋ね損なったが、ちょっとした見ものではありそうです。
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電車がJRの新橋駅を浜松町方面へ動き始めると、すぐ右手に赤銅葺きの神社の屋根が見えてくる。新橋・汐留の再開発「シオサイト」の一角ということになるのだが、ここに「日比谷神社」が移ってくる。7月31日の予定だ。
現在、日比谷神社は、この場所から200mほど西の東京都港区新橋4丁目13−9にある。「西新橋にあって日比谷神社」、というのが面白いのだが、それにも理由がある。
創建年代はよくわからないが、元は現在の日比谷公園内の大塚山に鎮座していた、のだそうだ。それが慶長年間、江戸城の拡張に当たり、氏子とともに芝口(現在の東新橋)に移され、さらに明治時代、東海道線の敷設に当たって現在地に遷座した――という。
ところが世の中はさらに動く。太平洋戦争が終わってすでに60年を越す時間がたっているのに、昔の名前で出てきたのがGHQの最高司令官マッカーサー。いわゆるマッカーサー道路の予定地に境内地全域がかかっており、移転を迫られることになった、という仕儀。なかなか都心部での神社の移転先というのは用地難であるが、再開発された一帯が氏子となる汐留シオサイト内の東新橋1丁目に移転することになった。日テレタワー前に建つ赤い鳥居の「ごくせん神社」というのも、番組「ごくせんシリーズ」のヒット祈願して近くにある日比谷神社から御霊を移して造られたとか。
昨年秋にも移転といわれてきたが、理由は分からないが、遷座は遅れていた。
この神社、別名を「鯖稲荷」と呼ばれ、その理由も諸説あるようだ。Wikipediaでは「かつては近くまで海がせまっており、鯖などの魚がよく獲れた。虫歯に苦しむ人は鯖を断って当社に祈願すると霊験があるとされ、成就すると鯖を奉納する習わしであった」としている。
実は6月30日の夏越の神事で訪問して、移転の日付が神社に張り出されていて、分かった。茅の輪がなかったので、かわりに烏森神社の輪をくぐってきた。大祭はこの烏森神社と交互に隔年で行われる。
写真は、まだ囲いされている外からの日比谷神社
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ごくせん神社
- (Fuzzio)
新橋日比谷神社の御霊が汐留に出張してきてます。 学業成就、商売繁盛、家内安全、恋愛成就の祈願に。 ありがたや、ありがたや。 なお、携帯がないとおみくじが出来ません。(笑)...










