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川勝 平太『「美の国」日本をつくる ー 水と緑の文明論』
前にキーワード登録した糸井重里の『智慧の実を食べよう 学問は驚きだ。』にもフィーチャーされていた歴史学者・経済学者の川勝平太氏の 2006 年の著作です。著作は多いんですが、わりと読みやすくて、川勝氏の考えとかヴィジョンが幅広くカヴァーされてるのはこの一冊かな、と。
実は、川勝氏は今週末に投票を控えている静岡県知事選挙に出馬していて、しかも有力候補のひとりなんだとか。個人的には以前から気になっていて、代表的な著作は読んでいたりしたんで、にわかにニュースとかで名前を聞いたりして、ちょっと不思議な気分だったりしますが、言っていることは前からすごく好きだったので、(静岡県民じゃないんで投票権はありませんが)ちょっと楽しみに動向を見ていきたいなと思っています。
個人的な感想等はこちらにレビューも書いてありますんで、もし興味があれば見て頂ければと思うんですが、地方分権とか自然との関わり方とか、いろいろ面で示唆に富んだ一冊です。特に、「量」より「質」に重きを置くような考え方がすごくツボで。とかく政局絡みでばかり取り上げられがちな静岡県知事選挙ですが、どうせならキチンと中身も気にしたいな、なんて思いつつ。
* 7/6 追記
静岡県知事選挙で川勝氏が接戦を制して当選しました(静岡新聞)。とかく、政局への影響ばかりが取沙汰されてますが、今後、具体的にどういう県政を行うのかとても楽しみです。
- 商品名: 「美の国」日本をつくる―水と緑の文明論 (日経ビジネス人文庫)
- 価格: ¥750
- 著者: 川勝 平太
- 出版社: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006-01
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- 2009/07/06更新
- 2009/07/01登録
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