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哀愁の町に霧が降るのだ

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著者:椎名誠氏
この人の作品って何本かしか読んだ事ないけれど一番好きなのはこの自伝のような長編物。椎名氏の他の作品でも『岳物語』とかノンフィクションしか読んだことがない。
で、この『哀愁~』は高校を卒業し、友達何人かで一つのアパートを借りて共同生活をするというもの、友達の家庭の問題とか恋愛とかをおもしろおかしく書きなぐっている感じがする。
まず共感を憶えたのが、アパートの場所。これが多分実際にも住んでいたのだろうけど、江戸川区の小岩。僕も学生時代を小岩で4年半過ごし、近所にも一緒の高校から進学した連中が居たし住んでいるアパートのボロさまで同じだったので全くもってシチュエーションが同じなのには驚いた。
とにかくお金はないけれど酒は飲みたいし、飯もたらふく食いたい住人達はいろんな工夫をする。その様がとにかく面白く、僕が買ったのは上・中・下巻の3巻なる長編だが、スラスラと読めた感じがする。

哀愁の町に霧が降るのだ

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かつのり画像 投稿者:
かつのり
  • 2002/09/30更新
  • 2002/09/30登録
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コメント (4)

2002/09/30

タカギ(ユ) 『新橋烏森口青春編』や『銀座のカラス』も一緒に読むと尚良いですよね(^o^)。

雲衣。 これが一番面白い。

2002/10/01

man 私も好きです。椎名のエッセイ。「新橋烏森口青春編」は私が新橋駅から歩いて通勤していた頃に出版されたのですが、登場する建物や飲み屋がいくつか現存してた。彼の勤めていたビルが取り壊されたときは感慨深かったな。それも10年前か。

かつのり どうもです。あの中にでてきたカツ丼は僕の時もあったような。。『新橋~』も何となく情景浮かんで良いですよねー。

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