オリンパス・ペン イーピーワン
オリンパス・ペン E-P1
TVSデジタルが出て、6年もたってしまった。未だにこれで撮った写真はなんかデジカメの画質っぽくなくて、ちょっとシャープネス感が高めで、なかなかに気に入っている。いかんせん今となっては、液晶モニタの小ささに毎度驚いてしまう。行き場を無くしたコンタックスユーザーとしては、「次」のデジカメ選びに頭を悩ます。何か、そこに運命を感じる物語が必要なんだ。
そこで、私が選択したのは、このオリンパスのE-P1。あの「PEN」のデジタル版だ。クルマ同様、クラシックブランドをリニューアルってなんか引かれる。TVSデジタル同様このPENもこの新生感が「これかな」と思わせたんだな。
むかし、赤瀬川原平が何かのデジカメの広告で、フィルムのカメラは「切り取る」感じで、デジカメは「すくう」感じと表現していた。まさにデジカメってそういうもんだなあと思ったもんだ。このペンもこのデカイ液晶ファインダーがまさにすくう感じだ、TVSデジタルの時にはなかった感覚で、カメラをいいかげんな持ち方で、スイスイすくう。フィルムでは考えられないの量を無駄にパシャパシャと。
プロとかマニアはまあ置いといて、デジカメって一眼である必要があるんだろうか? ファインダーっているんだろうか? レンズがつきだした凸型って、持ち運ぶものとしてそこまでデジカメの比重ってそんなに高いだろうか? そう思うとこのペンは、私としては今の気分だ。もう発売される前から、次のペンの話が出てて、デジタルファインダーとかとか。でもなんか、デジカメはデジカメらしくそろそろ新しい感覚でいってはどうだろうかと、思う。
発売日翌日早速首からさげている私を見て、カメラに詳しくない友人の女性には「なんかおじさんぽいカメラ」って言われた。うん、正常な感覚だと思う。
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