Dark Restaurant
クラヤミ食堂
目隠しをしてコース・ディナーをいただく、世界各国で行われているイベント。文字通り、手探りで食事をすることになる。1999年にスイスで始まったという。
どんなものが供されるか、参加者には知らされていない。視覚をのぞく4つの感覚を総動員して味を探る。と、まずは乾杯・・・しかし、グラスがかみ合わない。家族や友人と参加しても席はバラバラにされる。初対面で顔も服装もわからぬ隣席の方がたに、語りかける言葉にもとまどう。
ところが、時とともに参加者はリラックスして、見知らぬ者同士で料理と会話を楽しむようになる。“食堂” サイドも食材にこだわり、随所に演出が施されてデザートまで飽きさせない。
怪しげな食材や化学調味料、合成着色料、喫煙、つけ放しのTV・・・私たちの味覚と食の愉しみを損なうものはあまたある。一方で、キャンドルナイトを体験された方は気づかれたように、キャンドルの灯のもとではいつもの料理がひと味ちがって旨い。
日本では、HAKUHODO UNIV.内の研究チームこどもごころ製作所主催のイベントが知られている──「クラヤミ食堂」。この7月2日〜5日、東京・赤坂のテーブルスタジオ タキトーで開催されていた。料金は、1人9830円。次回は10月に予定されている。
- 2009/07/21更新
- 2009/07/21登録
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コメント (2)
2009/07/22
島崎丈太 余分な情報が視覚から入らないので、聴覚、嗅覚、味覚、そして触覚が鋭敏になるかも知れませんね。 「見知らぬ者同士で料理と会話を楽しむように」というのも、こういう機会だからこそかも知れませんが、現代では滅多に経験出来ないことで、良いですね。
四月の旅人 このあとにアップしたパリ・プラージュは多額の資金を必要としますから、今や多くのスポンサーを抱えています。ですが、オトナ向けのコンサートにfnacの冠をつけさせても、子ども向けのイベントでは特定の企業名をすり込むようなことをさせません。日米では当然のことのように認められている広告的なアプローチで、私たちの五感はかなり傷んでいる──ということなのでしょう。
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なんなのかも不明。 超気になる。
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