フールズメイト
ロッキングオンなどがまだそれほどインディーズやオルタネイティブに肩入れしていなかった頃、このあたりのポジションをフォローしていた雑誌が宝島であり、このフールズメイトでした。
編集長の好みもあったのか、どちらかというとスワンズやサザンデスカルト、エイリアンセックスフィンド、バウハウス、バースデイパーティのような暗黒系、ゴス系、呪術系、アバンギャルド系のミュージシャンが中心であったような記憶があります。しかしある時期からは海外インディーズ全般、日本のパンクニューウェーヴを中心とした自主盤も多数紹介するようになり、フリッパーズギターの前身バンドであるロリポップソニックや、まだパンクバンドであった初期スピッツなどもライブハウスで注目のブライテストホープ的な扱いで載っていたような。
丁度高校生~大学の初めくらいの3年間程がいちばんよく読んでいた時期で、オリジナルチャートにあるバンドはかなりチェックしていたような記憶があります。そんなフールズメイトもいつのまにかビジュアル系雑誌に路線変更しましたが、考えるにビジュアル系の人達のルーツはゴス系にあるわけで(質はともかくとして)、ある意味形を変えて元に戻ったのでしょうかね。
ウェブサイトによるとこの雑誌も90年あたりのものは3000円位の高値で取り引きされているようです。その時期のやつは結構所持しているので今後も大切にしておこうと思います(笑)。
- 2002/10/03登録
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