センコロール
2005年にアフタヌーンに掲載された読みきり「アモン・ゲーム」、
憶えている方もいらっしゃるかと思います。
アフタヌーンに掲載されている読みきりはレベルが高くて、
読みきりとして忘れ去られていくにはもったいないような
才能の人も多くいます。
そのような中で宇木敦哉さんの「アモン・ゲーム」は特別な
ものとして記憶に残る作品です。
グロテスクなモンスターのキャラクター造形のセンス。
「この人、天才だな‥」 とにかく個性的です。
もっとこの人の作品を読みたい、次の作品はいつ掲載される
のだろうと心待ちにしていましたが、その後音沙汰がなく、
どうしたのだろうと思っていましたが、アニメーションを作って
いたようです。しかも、全編本人たった一人での手描きだそうです。
「アモン・ゲーム」のアクションシーンもまるで動きだしそうな
感じで、この人が表現の場をアニメーションに移したというのも
納得してしまいます。
でも、この人の求める表現って相当な画力を求められるような‥?
モンスターのグニョグニョした感触とか、建物が破壊される描写
とか。 それこそ庵野秀明さん並の画力が無ければ表現でき
なさそうなレベルの高さが必要な感じがするのですけど、それが
個人の作画でどの程度表現できるのか‥?
新海誠さん以来の、全く個人による表現者が現われたという意味
でも期待しています。
- 2009/07/25更新
- 2009/07/25登録
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