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御香宮 祭礼 (うじがみさんのおまつり)

─あらうんよいよい
      あらうんとまかせ─

だいたい夏の空気の名残も抜ける頃、ちょうど今時分なんですが、わたしんち辺りの氏神さんのお祭りであります。正式名称があった気はするが...「御香宮 神幸祭」だったかしら。

洛南の大祭とも称されまして、日数的にもかなりの規模だったりするようですが、他を知らんのでなんとも云えません。が、慥かに規模はでかいんじゃないでしょうか。

今年の本宮は10日。今年はたまたま合いましたが、昔は10日体育の日固定、更に昔は毎年九日だったんですが例の法律の所為で祝日が毎年ずれ動くようになってしまい、それに合わせて移動を余儀なくされてます。さてどうにもクルマで廻るだけと云うのが風情には欠けますが、武者行列であるとかその他にもいろいろありまして。

で、我が家の表はお神輿が練り歩くのです。すぐ近所では台車から降ろして実際に担ぐエリアも(お旅所が拵えられてます)。

これを含め神輿は全部で三基、行列も三つか四つかあります。各方向に日中練り歩いてきた神輿が本殿前に帰ってくる夕刻、これが祭のクライマックスといっても過言ではないでしょう。平時に鎮座している本殿前の拝殿に納めるのですが...決して広いスペースではありません。そのため担ぎ棒を外し、神輿本体のみにして担くのですが、人数は変わらないため圧倒的な密度になります。近くで観ればこれはTVで中継されたりするような大きな祭にも負けません。まあ神輿同士ぶつけたりはしませんけどね。

あ、忘れちゃいけないのがあった。拙KW「地蔵盆」で触れたように、この祭にも町(ちょう)単位での行事があります。ま、やってない町も多いんですが、子供の多いところは大抵やってる...サれが「花笠行列」です。

カラフルな造花を傘状に組んだもの(や、町によっては子供神輿などもある)を先頭に御香さん(地元のものは親しみを込めて「ごこンさん」と呼ぶのです)まで練り歩きます。近年は大手筋のアーケードで花笠のコンテストもやってたような...。

子供の頃は地蔵盆以来のイベントでしたね。夜に出歩いても良いし、おやつも出たし。

などと、父の命日にふと思うのでした。
リンクはググって出てきた中から一つ。

※無理だとは判りつつもこの祭礼には個人的に悲願があるのですが...。日本最大級の巨大神輿、通称「千姫神輿」の復活です。その重量は1tを優に超え、日本一重いとも。そのあまりの重量にもはや担ぎ手が確保できないため、二度と出てくることはないんでしょうね...。まあ保管用の耐火倉庫から出せなくしちゃったみたいですし、生きてる間に一度はその勇姿を目にしたかったなとか思うのでした。

─棲─

SSMG画像 投稿者:
SSMG
詳細情報
  • 年(代): 毎年十月初旬
  • 住所: 京都市伏見区御香宮門前町、ほか伏見区各所
  • 祭神は、神功皇后、ほか
  • 2004/10/04更新
  • 2002/10/03登録
  • 2017クリック

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