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ディーエムエックス クルー

DMX Krew

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 なぜか何回聴いても聞き飽きないダサカッコミュージシャン、それが”DMX Krew”です。

 イギリス人の”Ed DMX”が一人でやっているエレクトロ・エレポップ・ニューロマ系ユニットなんですが、音がもー、かなり”ダサカッコいい”んです。サンプリングレートの低いハンドクラップを代表とした懐かしいドラム音色、男心をくすぐるファンキーかつダサいベースライン、そして「これでもかっ!!」と言わんばかりのコテコテ哀愁メインフレーズ(※DX7特有のFMリード音色で)・・・。なんでこんなに当時のうさんくさい空気感を再現出来るのか?、なんでこんなダサいフレーズが次々と思いつくのだろうか?、と感心せずにはいられません。

 彼の”ダサカッコ良さ(=80年代的カッコ良さ)”への追求は、音以外の部分にも如実に表れています。例えば”ルックス”。このキーワードに添付したアルバムのジャケットをクリック→拡大して頂ければ、彼がどれだけその事にこだわっているのか判っていただけると思います。

 そして歌詞! これまたかなりダサい。「今夜は帰さない」「君が欲しい」というような類の求愛台詞を連呼したかと思えば間奏部分で突然トレンディードラマ的なドラマを展開してみたり(内容:電話が鳴る→電話に出る→女性が「元気?最近どう?」と話す→男が「ごめん、今夜は一人でいたい気分なんだ」と告げて電話を切る→ツー・ツー・ツー・・)、アルバムのラストで”ドリフ大爆笑”のエンディングテーマを彷彿とさせるような「今回はこれにて終了!また次作で会おうぜ!」的楽曲を用意したり・・・。

 ここ3年くらいアルバムを出していないですが、自身が運営するレーベルもまだ潰れてないみたいなのでそのうち新作が出ることでしょう。次回作が楽しみです(って言ってもほとんど同じでしょうが笑)。

DMX Krew

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roomrunner画像 投稿者:
roomrunner

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