ロングシーズン
なぜ死んだ・・・佐藤君・・・才人薄命。
最強で最高の45分間のなちゅらるとりっぷ。ペイヴメントとの対バンでは、この曲1曲のみ45分間の演奏で、完全にトリを食ってた。ありゃ一生忘れんだろうな。
時々ふと東京に住んでいた頃に通ってたフィッシュマンズのライブと、そのときのロングシーズンの感覚を思い出す。「思い出す」というよりは、忘れないように思い返す、といったほうが適切かもしれない。
あれからもう数年経ち、あの時味わった幸福感というものが、年数を重ねる毎にどんどん記憶から薄れていき、失われていっちゃいそうな気がしてとても無念だ。DVDでは正直あの雰囲気の半分も再現できていないように思う。DVDを観るよりも、自分の空想の中のほうが今のところよりリアルにあのときの様子を思い出せる。日比谷野音・渋谷クワトロ・リキッドルーム・福岡ドラムロゴス・名古屋クワトロ・・・全て覚えている。今更ではあるが、2度とあの大好きだったリフレインを聴くことが出来ないのは返す返すも残念だ。やっぱり後にも先にも初めて聴いて本当の意味でガーンときたのは空中キャンプだけだし、掛け値なしに好きなバンドもフィッシュマンズだけだ。そんな僕の中で、その彼らがいなくなった後には、ポラリスでもボノボでも決して穴埋めすることの出来ない、それはそれは巨大な穴が空いてしまったのだ。
- 2004/02/03更新
- 2002/10/05登録
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コメント (3)
2002/10/05
たー 凄まじい『世界』でしたね、あれは。
初めてライブで見た時は、長いようで短いようで、人間の一生を見させられたような気持ちになりました。
2002/10/06
lowlife フィッシュマンズの音やライブって、音そのものを語る人は案外少なくって(音楽なのに!)ある意味、雰囲気やらで語られることが多いですよね。それだけ捉えどころのない音というか、聴き手の想像を掻き立てる、もしくは想像に任せる音楽なのかもしんないスね。人間の一生。確かに言えてます。
たー そうですね。彼らが纏っていた空気が当時としては異質だったんでしょうかね?
あの時間の流れに憧れたなあ。個人的にはフィッシュマンズは海に行きたくなる音楽です。
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