Dr.Archbald Joseph Crownin
クローニン「天国の鍵」
クローニンの作品では「城砦」「三つの愛」「愛の花束」「地の果てまで」などを読んだが、ボクが特に好きなのは1941年・第二次世界大戦直前に発刊された「天国の鍵」である。
「天国の鍵」とはキリストが弟子のペテロに伝えた言葉
『吾、汝に天国の鍵を与えん』に由来する。
主人公「フランシス・チザム」は中国黄河上流で布教に努めるスコットランドの神父。
あらゆる天災・人災と戦うが、やがて不具者となって
故郷ツイードサイドで静かに余生を送るまでの物語。
『 私はすべての暗愚で、頑迷で、残酷なものに
敢然と抗争することを心から誓います。
追記 寛容は最高の徳なり。謙譲これに次ぐ 』
遠くて近い国に拉致された人々と、そのご家族へ。
写真は無花果
詳細情報
- 発売元: 三笠書房刊
- 年(代): 1958年6月20日初版
- 竹内道之助訳
- THE KEYS OF THE KINGDOM
- 2002/10/06更新
- 2002/10/06登録
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