倶楽部亀坪
亀和田武と坪内祐三が、街を歩きながら語り合う。
新宿、京橋、渋谷、吉祥寺、大阪、大井町、品川、
沖縄、赤坂、六本木、原宿、下北沢、国立、
そして三軒茶屋。
赤坂で久世光彦・阿部昭らTBS出身の文学者を語り、
六本木・東京国際文化会館の喫茶室で鶴見良行を偲び、
国立で山口瞳と色川武大の違いについて語る。
「亀」は国立に住んでおり、「坪」は三軒茶屋の住民なので、
それぞれのページでは、彼らならではの深い話も。
ただし、縦横無尽に、自由に語っているので、
事実関係については怪しそうなところもいくつかあり。
なお、株式会社関心空間が入居しているコープ
オリンピア(原宿駅を出て歩道橋を渡ったところにある
高級アパート)についても触れられており、同社の
知的センス(笑)を想像したりしなかったり。
表紙には、横縞の入ったビニールカバーがかかっており、
東京散歩者の先達・植草甚一あたりの本や、昔の
旅行ガイド本を思い起こさせる(装丁:藤川コウ)。
扶桑社から発売されている(2009年)。
詳細情報
- 立川直樹・森永博志「クラブ・シャングリラ」に対抗したもの
-
ISBN:
9784594060060

商品を見る - 価格: 1,890円(税込)
- 2009/08/13更新
- 2009/08/13登録
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