関心空間はミュージックのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

しんどらむ

Syndrum

  • Syndrumの画像

ぷぅ~↓ん と言うような効果音を出すアメリカはPollard International社製の電子ドラム。いわゆる「電子ドラム」の一番最初の製品で、70年代後半はこの音ばっかでディスコサウンドとか言われてたね。製造数が非常に少ないので「売りたし」やオークションにはほとんど出てこない。年に数回程度という感じだろうか。自分の所有しているのはeBayオークションやHarmony Centralの「売りたし」コーナーで見つけたもの。

非常に単純な音しか出なく、コントロール類もシンプル。基本的に例のテクノぴこぴこサウンド(上下スウィープを基本にLFOでのモジュレーション)しか出ない。LFOでのモジュレーションを駆使すると泡みたいな音とか金属音も出せる。でもやっぱ心和むぷぅ~↓んが自分は好き。

■ パッド
パッドは直径9インチ程の外側が透明アクリルと内側が白の二重構造胴を持ち(おお、ちょっと見ると最近のAppleのデザインみたいだ)、ヘッドにはベージュ色のDuralene(ケブラーメッシュ素材)が張られている。台湾製スピーカーが内蔵されており、ピックアップの役目を果たしている。裏面には「Syndrum」と∞(無限)の形にあしらわれたブルーのロゴステッカーがついている。 パッドには発売時期によって違う種類のものがある。本体自体がねじのような構造になっているものと、通常のドラムのように四隅をねじで止めるものの2種類がある。ヘッドもDuralene製だけでなく、Evans社製のブルーの透明プラスティック、そしてRemo社製の白に黒いドットのついたものがある。パッドの中にはスポンジが衝撃吸収材兼ヘッドのテンション用(ないとヘッドがへにょへにょ)として入っているが劣化してもろもろになっているので入手したら最初はこれを取り除き新しいスポンジと換えなければならない。Tama社やDW社製タムホルダーが使用できる。

■ 音源ユニット
音源ユニットのデザインはブルーの本体部分に木のサイドパネルがついている。Quadと呼ばれる4つ音源の477(後期、トリガーの感度調整ノブが左側パネルに移動した)と478(前期、x78シリーズ共通の音源が4つにミックスの音量とヘッドホン音量が独立して調整できる)、Twinと呼ばれる2つ音源の278、そして1つ音源モデルの178がある。478と477はトリガー入力に特殊な端子が使用されており、付属のケーブル(Switchcraft製の5ピンコネクターが本体側、これから4本の1/4"コネクターのついた長いケーブルが出ている。)がないとトリガーできない。178と278の裏面にはタムホルダー金具がついており、タムスタンドにマウントするようになっている。この他にも一体型廉価版のSyndrum CM(スイープのみでLFOとかノイズが付いていない)も発売していた。スライダーの軸やノブはプラスティック製なので折れたり取れたりするので注意。 またCMと178はAC電源アダプター(22V/3Wという特殊なもの)が必要でこれがないと使えない。すべての音源ユニットには電源スイッチはないのでプラグインしたら電源はつきっぱなし。この他に332という477にトリガーの感度をオンオフできるスイッチがついたモデルがあるらしいが未入手・未確認。

■ アクセサリー類
Quadモデル専用スタンドがあるのだがこれが結構変則。緩いカーブがかかった横棒がT字にマウントされ、それに調整できる角が4つ付いている。そこにパッドをマウントするしかけ。 結構単純な構造のスタンドでSyndrumのステッカーが首の部分についている。

ペダルはヴォリュームペダルとフットスイッチが一つにねじ止めされたへんなやつで音量とサスティンをコントロールできる。 ペダルもスイッチも当時出回っていたもの(ARPやMoog、Sequential等も使用)の流用である。

パッドの裏面には四つの空気穴兼用の穴が開いており、これにしゃもじの形をしたアクリル製専用ツールをはめてねじまわしのように回すと解体できる。 このツールがなくてもパッドを解体できるがきつく締めてあると結構開けるのが大変。このツールにも2種類あり、透明アクリルバージョンと白いアクリルバージョンがある。

Anvil社製の専用ケースもある。色はブルーで中心に大きくSyndrumのロゴが白くシルク印刷されている。中心部にQuadの音源部、その両脇にパッドが2つづつ、そしてペダルやケーブル等を入れておけるスペースがある。ショックマウント仕様ではない。

■ その他
日本 のUlt-Sound(東洋楽器)がSyndrumを参考にして開発した同様のシンセサイザードラムを発売していた。初期モデルがDS-2とDS-4で278と478が参考と思われる。(パネルの色は黒)その後DS-4 Customが発売されている。(パネルの色が黄色と水色のカラフルなものに変更)パッドもSyndrum同様スピーカーをピックアップとして使用している。プラスティック製の白いヘッドとフォーム製の黒いヘッド、そして銀色もしくはブルーの胴バージョンがある。

Syndrumを使用したミュージシャンは日本ではYMOが有名。アメリカではCarmine Appice(Pollardの広告にも登場)やSteve Gutt、Frank Zappa等が有名。

==eBayに登場のSyndrumをウォッチング==
落札価格や商品の状態等を記録します。購入の際の参考にしてください。

Syndrum

このページに
携帯でアクセス

2次元バーコード対応の携帯で読み取ってください

&龍画像 投稿者:
&龍
詳細情報
  • $950(478の落札価格)
  • $250(278の落札価格)
  • $350(178の落札価格)
  • $120(CMの落札価格)
  • 2002/08/04更新
  • 2001/12/06登録
  • 4424クリック

このキーワードを共有する

このキーワードはコレクションに選ばれています(1)

コメント (13)

最新コメント5件

2002/08/27

&龍 【08/23/02】Syndrum CMがAC電源アダプター付。GBP100/$152.41でBIN落札しました。[eBay 899671130]

2002/09/09

&龍 【08/28/02】eBayオークション(ID 894026212)で$510.00で落とした178音源+Evnasパッド+AC電源アダプター+パッドリペアツール+オーナーマニュアル(コピー)をヤフオクで転がしてるやつハケーン。写真を比べると音源のスライダーつまみが交換されているのと、パッドがEvans(青いプラスティック)からDuralene(ケブラー素材)でボディが割れちゃってるのに変わっている。多分パーツとして購入して使えるものを交換、その残りを転がしているのでしょう。本体+パッド+電源アダプタ+マニュアル+ツールを¥68000で、リペアツールを¥10000出品してますな。178は誰か落札したようです。う~んこんな値段で売れるなら俺もやろうかな。[Yahoo Japan d19466749とc22349041]

&龍 【09/06/02】シリアル番号01959でかなりきれいなSyndrum CM本体のみ。$152.50で落札されました。[eBay 903410996]

2002/09/15

&龍 【09/14/02】278本体、パッド(四隅を止めるタイプ)、Ludwigタムスタンド込み。$202.50で落札されました。[eBay 904522416]

2002/09/23

&龍 【09/16/02】278のジャンク品。付属品なし。トグルスイッチ類がほとんど欠落。電源は入る。$52.76で落札されました。[eBay 905858734]

つながりキーワード (0)

まだキーワードがつながっていません。

携帯でこのページにアクセス

Syndrum

2次元バーコード対応の
携帯で上の画像を読み
取るとアクセスできます

トラックバック (0)

まだトラックバックされていません。

トラックバックURL
http://www.kanshin.com/tb/keyword-19111

キャンペーン


ロケットニュース24

未来検索 ガジェット通信
ページの先頭へ ページの先頭へ