こどもの本と侮るなかれ
カレーライスがやってきた (たくさんのふしぎ傑作集)
図書館で借りた本です。
この本が、子どもの絵本なのに、本格的というか、マニアっぽくてすごいです。
ページをめくると、「なにをつくるの?」のページで、材料が紹介されているのですが、いきなり、食用蛙がリアルに居ます ←ギョギョツ(>_<)
一般の家庭で、小学生の女の子と男の子と、お母さんとで、カエルカレーをつくりはじめます。
『西洋料理指南』という100年以上も前の本に出てくる、日本で最初のカレーを作ろうとしているのです。
出来たカレーを3人で試食しながら、子供たちは、『カレーはどこからきたのかなぁ?』という疑問をもちます。
そこからがまたすごいです。
「カレーをしらべるなら、インドに行くのが早道だーーー!」とばかりに、いきなりというか、無理やりにというか、そこから、インドの旅が始まります。
スパイスをもとめ市場へでかけ、そこでインド人の方と知り合い、インドの家庭料理をおそわります。
本格的なチキンカレーのレシピが載っています。
もう一度言っておきますが、これは、こどものための絵本です。(念のため)
プラオの炊き方も載ってるし、タンドリーでナンを焼いているし、チャパティやプーリーの紹介もされています。
タンドールチキン、ゆでたまごのカレー、サモサもサブジも、魚のカレーも・・・・
おおおおおおお!見応えあるですぅぅぅぅ\(◎o◎)/!
あんまりすごいので、わたしが釘付けになり、借りてきたわけでございます(^^ゞ
後で調べたら、作者の森枝卓士さんは、日本にインドカレーを広めた大御所のような方でした。
今でこそ、インドカレーの専門店がたくさんでき、家庭でも食べられるようになってきましたが、
この絵本は、20年前くらいの発行です。
子ども相手というのに、この本気度、すごいです。
- 商品名: カレーライスがやってきた (たくさんのふしぎ傑作集)
- 価格: ¥1,365
- 著者: 森枝 卓士
- 出版社: 福音館書店
- 発売日: 1992-10
-
詳細をみる
- 2009/08/29更新
- 2009/08/29登録
- 2220クリック
「カレーライスがやってきた (たくさんのふしぎ傑作集)」を検索
このキーワードを共有する
このキーワードはコミュニティに選ばれています(1)
-
メイン
コメント (2)
2009/09/14
monsoonbaby カエルカレーを作ってインドに行く時点ですでに「一般家庭」ではないような気が(笑)私も最近いろんなカレー作りにはまっているので楽しそうな本ですね^^
B_B_Poppy monsoonさん■インドの家庭料理って、とってもヘルシーですよ!(^^)! まだ覚えたてだけど、monsoonさんにもおすすめしたいです。この本は、大人な読み物としてもイケます(^^)
つながりキーワード (2)
ほら、きのこが… (たくさんのふしぎ傑作集)
- (april)
きのこの、美しさ、たくましさ、はかなさが伝わってくる写真絵本. 食れる/食べれないの見分けかたといった、実用性の対極の立ち位置で、きのこの造形だけで、森の面白さをつたえ...
夏のはじめ、『danchu』を買った。 今年のカレー特集は、いつもとちょっと違った。 レシピがふんだんに紹介されていた。 そして、わたしは、出会ってしまった。 スパイス...






国際こども図書館


