都会に咲く一輪の花...。
舒淇(スー・チー)
スー・チー
今回、フラワー バイ ケンゾーのイメージモデルを務めてくれた彼女は、76年生まれ、台湾出身の女優舒淇(スー・チー)。
舒淇(スー・チー)という芸名は、彼女が尊敬してやまない、香港の有名映画監督、舒琪(シュウ・ケイ)に因んでいるそうです。(彼の代表作のひとつ『BE MY BOY』では出演も果たしています。)
17歳の頃からモデル活動をはじめ、ほどなく香港映画界にデビュー。言葉の障害をものともしない個性豊かな表現力が早い段階から評価されて、次々に有名俳優と共演し、近年ではハリウッドの作品にも数多く出演するようになっています。
マイアミで撮影されたフラワー バイ ケンゾーのCFでは、南国の木々の間をうつろう蛍、朝焼けに包まれる海辺に咲くポピーなど、幻想的な舞台を背景に、ピュアでありながらグラマラスな女性を演じてくれています。
日本では、ジャッキー・チェン主演の『ゴージャス』に出演したことにより、広く名を知られるようになり、その後、『トランスポーター』で海外映画にも進出。近年では台湾の巨匠ホウ・シャオシェン(侯孝賢)作品の常連となり、カンヌ国際映画祭にも毎年登場するほど、台湾・香港映画界を代表する国際派女優のひとりとなっています。
そんな世界的な活躍が目立つ彼女ですが、以前、来日した時のインタビューを拝見すると、台湾人であることにとても誇りを持ち、家族を大切にしていることが伺えます。そして、出来る限り、アジア、特に香港の映画界の発展に貢献したいと考えているそうです。KENZOのプロダクトと通じ合えたのは、そんな彼女のとても率直で素直な性格によるところが多いのかなと、このインタビューを読んで思いました。
同じアジア人として、そして香港映画ファンのひとりとして、これからの彼女の飛躍が楽しみです。
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