ヘヴン
この本を読みながら、
頭の中ではずっとラヴェルの「ボレロ」が流れていました。
あの、「いつ終わるのかわからない」
そして「繰り返される」
ボレロと14歳の少年少女が受ける苛め。
いつ終わるのかわからない、そして繰り返される苛めにも、
やがてボレロがクライマックスを迎えるように
終りが来ます。
読んでいる読者も、初めてボレロを聴くように
どんどん高揚していくのです。
善や悪を考えさせられる一冊でした。
- 商品名: ヘヴン
- 価格: ¥1,470
- 著者: 川上 未映子
- 出版社: 講談社
- 発売日: 2009-09-02
-
詳細をみる
- 2009/09/07更新
- 2009/09/07登録
- 1789クリック
このキーワードを共有する
このキーワードはコミュニティに選ばれています(1)
-
メイン
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (6)
夏川草介 『神様のカルテ』
- (関心空間編集部)
帯のコピーは「神の手を持つ医者はいなくても、この病院では奇蹟が起きる。」 今年の本屋大賞で2位に輝いた夏川草介のデビュー作です。 ここ何年かテレビでも、映画でも、文芸...
ヘヴン
- (えるねすと)
キノベス2009 第1位。 とてもおもしろかったです。 僕個人の感想ですが、最後まで虚しい感じでした。 読み終わってバンザーイ\(^O^)/とは思えませんでした。...
先端で、さすわさされるわそらええわ
- (umebachi)
川上未映子氏はマイワールドがあるなと、そう思いました。 いくつかのお話が入っていますが、彼女の世界観。哲学のようなものがある。 自分とは。存在とは。とかそのようなもの...
ヘヴン 川上未映子
- (あぷりこ)
「反響続々、発売即重版!」 「驚愕と衝撃!圧倒的感動!涙がとめどもなく流れる」 とか帯につられて買ってしまった一冊。 14歳の「僕」と「コジマ」の淡い恋に似た、同士的関係が変化していってし...
川上未映子
- (PLANTED)
「文藝歌手」なる新たなフィールドを開拓。 大阪府出身。 「未映子」として音楽活動を 展開しつつ、「ダ・ヴィンチ」 「クイックジャパン」 「早稲田文学」「ユリイカ」などに、...
ブックハイキング
- (みうぱ)
知的好奇心をくすぐられる旬の本を探し求めるハイキング。 お気に入りの本屋さんをハイキングして、 感銘本を発見したり、愛でたり味わったり、これいいよって発信したり。 ◎...
トラックバック (1)
「ヘヴン/書籍」その向こうにあるヘヴンを見たい
- soramove | Tracked: 09.9.13 11:24 pm
「ヘヴン/書籍」★★★☆ 川上未映子著、2009/9/1初版 → ★ブログランキング★ ...
- トラックバックURL
- http://www.kanshin.com/tb/keyword-1932280







ダメな女
「ユーザー・イリュー...


