みなとまちしょくどう
『港町食堂』 (新潮文庫)
一方的に訪れておいて、そこで暮らす人にふれあいを期待するのは、ありていに言って図々しい行為なのだ。地元の人には、地元の人の日常があり、旅人の出る幕はない。少なくともわたしは、その温度差に自覚的でありたい。
黙って訪れ、何も残さず静かに去っていく。それが旅する者の礼儀だ。
以上、本文より抜粋
奥田英朗という人の小説は実は一冊も読んだことが無いのだけれど、
こういう傍観者としての自覚がある人の作品は好きになりそうな気がする。
↑の部分だけ読むとすごくシリアスっぽく見えますが
内容は至ってお気楽なエッセイです。
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- 商品名: 港町食堂 (新潮文庫)
- 価格: ¥460
- 著者: 奥田 英朗
- 出版社: 新潮社
- 発売日: 2008-04-25
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- 2009/09/15更新
- 2009/09/15登録
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