トクシュセイソウ「タタカウオトコタチ」~イタイショリカラトクシュセイソウ・テッキョ・イヒンショリ・セイリマデセコウスルオトコタチ~
特殊清掃「戦う男たち」~遺体処置から特殊清掃・撤去・遺品処理・整理まで施行する男たち~
都市伝説じゃないですが、遺体処理のバイトはものすごく高額だとかってちょっと話題になりました。実際にそうなの?いえいえ、そんなことはないそうです。人は遺体処理の仕事に合わせて亡くなってくださるわけじゃないし、深夜にお仕事の依頼が入ったりもするそう。それであくせく働いて、実際に入ってくる給料はというと・・・年収だいたい500万~600万円だそうです。
そんな「戦う男」である著者のブログがこれ。
遺体を運ぶ過程での遺族との会話や、遺体を送り出すまでの日々の仕事の中でのはっとさせられるような記述など・・・著者はいつも冷静に穏やかに仕事を進めていきます。
親族の死を受け入れきれない遺族に対しての記述より
「大方の人は、死を恐れ、忌み嫌う。
また、〝死〟そのものだけではなく、死に関わることや死をイメージさせるものも敬遠される。
その理由は色々あるだろう。
しかし、具体的な理由がなくても、人は、もともと〝死にたくない〟という本性を備えている。
これが、いわゆる〝生存本能〟というものかもしれない。
しかし、死を忌み嫌うことは、悪いことなのだろうか。
私は、そうは思わない。
人が、死を忌み嫌うことは、そのまま生につながるから。
生きることに執着心を起こさせ、生きる執念を生み出すから。
〝死にたくないから生きる〟・・・
死を忌み嫌うことと生きることは、一対になって響き合っているものなのだと思う。」
達観した筆者の考えが随所に見られ、人間の生と死に対してまっすぐに受け入れられるというか、穏やかな気分になれる不思議なブログです。
- 2009/09/22更新
- 2009/09/22登録
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死体があった部屋から見えること 遺品整理という仕事
- (カオナシ)
特殊清掃、遺品整理を請負う会社に勤務する社員が その業務の現場であった事例について著した ノンフィクション。










