笑みがこぼれる入力
<笑みがこぼれるある体験談>
では、「親指シフト」と他の入力方法とでは、具体的にどこが、どう違うのだろうか。さきほど、入力速度と軽・快感と書いた。ワープロ普及期に入力速度を競わせたところ、OASYSの圧勝だったという。当然である。(笑みがこぼれるビーチバレーの浅野)
たとえば「憲法学会」という入力は、「親指シフト」なら「けんぽうがっかい」の8打+変換キーの計9打ですむ。・・ 中略 ・・ローマ字入力だと、「が」はGAと2 回打つから、「KENNPOUGATTKAI」は14打+変換キーの計15打となる。かなりの開きである。「ピンポイント爆撃」を入力すると、「親指シフト」は11打、ローマ字入力が19打となる。
ただし、私個人としてはタッチタイピングで相当速く入力できるが、オフィス文書を手早く作成する必要もなく、スピードはあまり問題ではない。他方、「親指シフト」は、平仮名で入力して変換キーを押すので、ローマ字入力のような「とんでもない変換ミス」が少ないという正確さもメリットだ。だが、速度や正確さも大切だが、何よりも、「思考の流れ」を、文字を意識することなく、自然に文章に表現できるところに最大のメリットがある、と私は考えている。
ローマ字入力だと、脳は無意識のうちに、思考をローマ字に分解して手への指令を出す。他方、「親指シフト」の場合には、頭に浮かんだ日本語がそのままキーボード上で指の運動に変わる。つまり、指に命令を出す系統と、頭のなかで文章を構成していく系統が違和感なく一緒に動いていくわけだ。
「親指シフト」の場合、頭のなかで文章があふれるように出てくると、親指を含めた両手が自然に動いてくれる。心に思い浮かんだ文章が、目をつぶっていても文章として画面に再現される。・・中略・・これが最大の魅力だろう。文章とその流れを大切にする作家が「親指シフト」にこだわるのもよくわかる。
指でしゃべるように入力! 親指シフト動画(決定版) ローマ字と親指シフトの動画比較 親指シフトのキー入力アニメーション キーボードをNicola配列にするエミュレーションソフト Nicolaタイピング練習ソフト
- 2010/03/20更新
- 2010/03/07登録
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