美智子皇后のお誕生日
地久節
戦前、皇后陛下の誕生日を、天皇の「天長節」に対し、「地久節」と呼んで、祝日だったという。
今では死語だろう。現在の皇后、美智子さまが10月20日に75歳の誕生日を迎えられた。
天皇制度についての是非は別にして、美智子さまが戦後の高度成長の入り口の日本に明るい空気をもたらしたことは間違いない。
軽井沢のテニスコートに実ったプリンスの恋から、初の「平民」皇太子妃となり、あのパレードをして、皇室に入って50年が経過したのだという。半世紀である。
そう考えてみると、その時間の長さを思うだけでも、ご苦労様でした、と申し上げたくなる。
- 2009/10/20更新
- 2009/10/20登録
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コメント (3)
2009/10/20
anoano 私もそう思います。美智子様は2年ほど前でしたが、被爆後の広島の少年の写真に言及されたことがありました。若いアメリカ人兵士が撮った一枚です。死んだ弟をおぶって川辺での火葬の順番を待つ少年の肖像。直立不動で歯を食いしばる、見るものが名状し難い感情に襲われる(私はそうでした)、一枚に、美智子様はどう、仰ったのでしょうか?
でも、そのことで、私はなにか、癒されたのです。
どうも失礼しました。anoano
chagale anoanoさん、コメントありがとうございます。調べてみましたが、広島の少年の写真への言及がいつだったのか、特定できませんでした。でも、確かに、そのような記憶があります。「癒された」という感じは分かります。それにしても若い自分の美智子様という姿の、如何に美しかったことか。それぞれの時代に美しさはあるに違いありませんが、50年の時間を超えて素晴らしいことのように思われます。
2009/10/21
anoano お手数をかけました。判明しました。場所は広島ではなく、長崎でした。出処は、2008年8月7日放送の「NHKスペシャル‐解かれた封印、米軍カメラマンが撮った長崎」、でした。美智子様は、宮内庁ホームページで、「焼き場に立つ少年」と題して、「死んだ弟を背負い、直立不動で歯を食いしばり立つ少年の姿が目から離れません」、と述べられたそうです。
私は、番組冒頭に出たその写真を覚えていたのです。きちんと出処はおさえておくものですね。
自戒!!
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