ブンタイレンシュウ
文体練習
いろんな意味で存在感がある書籍。
まあ、とりあえず、まずはカッコから入っときましょうか。
・何か余裕のある「文章読み」として一目置いてくれるでしょう。
・「俺は一筋縄ではいかないぜ。」というさりげない主張をすることができます。
・「やっぱりこのおっさんはすごいよな。」と決まり文句のように口をついてでてしまう、仲條正義デザインで、あなたの書斎にこだわりのデザインセンスをかもしだせます。
内容は、「バスの中に、こんな奴がいたぜ、で公園でもまたそいつを見たぜ。」って云う一つのなんでもないエピソードを、99通りに表現しますって云う本です。従って、一つのセクションは短い。短歌にしてみたり、巨泉ばりの「きゃぷりきの…」みたいに表現してみたり、変幻自在です。中身はおもしろく(興味深く)さらに、ちょいとアイデンティティーを主張するツールにもなったりして、一石二鳥な本です。まあ後者をほっといても、買う価値ありの本なのです。
でもホント仲條正義ってすごさにじみ出ますな。
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