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「喪の仕事」を誠実に描く。そんな

グーグーだって猫である :小泉今日子

  • グーグーだって猫である :小泉今日子の画像

本日(14・月)、TV放送有り(詳細情報と下記)・・・「どう映画化するんだろ、できんのか?」と思っていました。でもネ、きちんとした映画でした。
ネコがだいすきで、大島弓子さんを尊敬してるヒトが、撮っていたから・・・。
だって、最初のシーンが、ウソじゃなかった。ネコって、よく外をながめているんです。ものすごく真剣な顔して、まじろぎもせずに、なにかを凝視します。とくに夜にね。
そのさきになにがあるのか、にんげんには未知の領域なんですヨ。
あのシーンではまもなく亡くなる飼い猫サバさんが、外を一心に見てる。これは大島ファンならご存知でしょうけど、『綿の国星』1巻でチビネコが聞く“カモォーン、カモォーン”、の音とおなじ。そして家をでてゆく。
たぶん後半で正体を明かす死神さんに会いにいくワケでしょ? アタシ死ぬけど、あとで絶対にせんせいに会わせてっていう契約を交わしにネ。
心理学に「喪の仕事は、これが果たされないと死を受け入れられない」、という命題があります。
アサコ先生(大島さん)は、サバさんが焼かれるとき、泣きませんよね? なぜってその死を受け入れていないから。彼女の死を納得してないから、です。
ヒトがキチンと誰かのために涙を流すって、それほど大変なことなのです。
アサコ先生は死神さんといっしょに人間の女の子の姿に変えたサバさんに会う。真夜中に。
サバさんは、アタシの死を先生は認めないだろうからって知っていたから。生前、毎日どれだけ、自分を愛してたか知っていたから。だから先生にホントの別れを告げ、涙を流させてあげる。
そういことがキチンと描かれていたから私はいい映画だと思った。悪いけど、あとは、枝葉だった。でも、小泉今日子のアサコ先生はステキだった。お写真、見れないけど、いかにも大島弓子先生って雰囲気でしたからね。
・・・2011・11・14更新・改稿。TV放送の告知のため。
番組詳細

グーグーだって猫である :小泉今日子

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anoano画像 投稿者:
anoano
詳細情報
  • 放送チャンネル:NHK・BSプレミアム
  • 放送日時:11月14日(月)午後10:00~11:58(118分)
Amazon詳細情報 毎日更新
  • 商品名: グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き [DVD]
  • 参考価格: ¥4,935
  • Amazon 最安価格: ¥3,290
  • 監督: 犬童一心
  • 出演: 小泉今日子, 上野樹里, 加瀬亮, 大島美幸(森三中), 村上知子(森三中),
  • 販売元: 角川エンタテインメント
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  • 2011/11/14更新
  • 2009/10/31登録
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