イエモリキタン
家守綺譚
結構前に出版された本だけれど、今頃ようやく読んでいる。
その直前に借りて読んでいた本がどうにも好きでなく、忍耐の限界。
「だめだ。お前とは相性があわん!」と見切りをつけ(ようは返却しただけです。。)
ちょっぴり荒んだ私が書棚の間をさまよっていると目にとまった純和風の背表紙。
見返しは神坂雪佳「白鷺」「巴の雪」。素敵だ。
こちらは読んでいるそばから、えも言われぬ喜びに満たされるというか。至福というか。
いっきに読み終えてしまわぬ様に噛み締めながら、ページをめくっております。ああ、本って面白い。
サルスベリ、都わすれ、ヒツジグサ、、、
など、各章のタイトルが植物の名になっているところも好みです。
まだ当分、このへんてこりんな家と周辺をめぐる日常に浸っていたい。
町田康ぽい気もします。
- 商品名: 家守綺譚
- 価格: ¥1,470
- 著者: 梨木 香歩
- 出版社: 新潮社
- 発売日: 2004-01
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- 2009/10/31更新
- 2009/10/31登録
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