ビーザスといたずらラモーナ
「このこの空想力には、たいした羽がはえているよ。」
「まあ、こんな小さいこの頭のどこに、これほどの空想力が詰まっているんでしょうね。」
「ときどき、おとうさんはラモーナには、空想力がありすぎるんじゃないかって気がするよ。」
大人たちが、ラモーナを見ていう言葉。
ラモーナが長いひもをひきずって歩いている。
これは、みどり色のうそっこのトカゲで、それにひもをつけてひっぱるふりをするのが大好きなラモーナ。
自分には空想力がなく、空想力があるラモーナをうらやましいと思っている長女らしい性格のビーザスは、ラモーナにそれをやめさせるよりは、トカゲのラルフがいるふりをするほうがずっと楽だということを知っている。
ラモーナ自身がトカゲになったまねをされるよりは、ずっとましだから。
ぬるぬるしているから手には持っていけないと言うし、くすり屋さんの前にあるはかりで自分の体重をはかるときはビーザスにラルフのひもを持たせる。
ひもだけでこれだけ楽しめるラモーナ。
次々と、うんざりすること、ぎょっとするさわぎをおこし、
「ラモーナ=ジェラルディン=クインビー!」
とかんかんに怒られるラモーナに対して
「ときどき、どうしてもラモーナがすきになれないことがあるの」
とビーザスは悩みを口にし、自分がどんなに恐ろしい子かってことがみんなにわかってしまうことをみじめな気持ちになるビーザス。
ちゃんとしなければいけないといつもしっかりする長女と、長女ほど要求のレベルが高くないことからのびのびの次女・・・・。
長女はつらい。
それでも、本を読んであげたり、大好きなおばさんの話を聞いて、それほどこのいもうとをやりきれないとは思わなくなったビーザス
本当に良い子だ
ふつうの小さな女の子はこのまなそうな、ラモーナの大好きは本、”ちっちゃなスチームシャベル”のスクーピーにも興味がそそられる。
写真は改訂新版だが、当時は(ゆかいなヘンリーくんシリーズ 4) で、真っ赤な表紙で、シリーズの中でも一番のお気に入りだった。
ルイス・ダーリングのさし絵が、本当に生き生きとしていて、外国にあこがれた。
この改訂新版は当時の絵だが、最近、シリーズで追加されているものは絵が違ってがっかりしていた。
やっぱりルイス・ダーリングの絵じゃなきゃ!
- 商品名: ビーザスといたずらラモーナ 改訂新版
- 価格: ¥1,260
- 著者: ベバリイ・クリアリー
- 出版社: 学習研究社
- 発売日: 2009-11-18
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- 2009/12/06更新
- 2009/12/06登録
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