とうきおう
闘氣王
10年以上も昔の早すぎた名作。いまはなきスタークラフトの脱力RPG三部作のラストを飾る作品である。基本的に前作までを踏襲している妙なゲームシステムも、若干のパワーアップ(壁に当たって死ななくなった。ひらがな表示等)がみられる。
前作「九龍島」のボスを倒したスーパーヒーロー「ジェイミー・スター」がクーデターで奪い取った東京で独裁政権をとる闘氣王という謎の人物に誘拐された。というわけで、ナイフ使い(飛び道具は使えない)の名人というCIA工作員が救出のため東京へ向かう‥‥てな感じ。
羽田空港からはじまり、浜松町や原宿など舞台はそのまんま東京。敵の首領・闘氣王の部下は闘氣兵以外にもスチュワーデスからネズミ、女子高生にキャッチセールスの男まで盛りだくさん。こんな状況なのにも関わらず、山手線やモノレール・地下鉄は平常通り定時運行している。駅員を百人殺してからでも乗車拒否はされない‥‥。
残念なのは、シリーズ最大の目玉だった独特のセリフ回し「アア、ツイニコノトキガキタカ」「チットモコタエナイゼ」がなくなり、ごく当たり前の数値表示に。
そのかわりといってはアレだが、仲間にできるキャラは人間以外にもファミコン・ハト・ポチ(犬)・ミケ(猫)・ラジコンバギーなどキチガイじみて盛りだくさん。というか、序盤は仲間にできるような人間が見つからない。動物や機械もダメージを受けるごとに「ギョエッ」「ビビビーッ!」「ギャンギャン!」などの怪奇な叫び声をあげる。
今作の難点は立てるフラグが多すぎて、ゲームが無意味に難しくなりすぎているところ。しかし、仲間を別行動させられる自由度の高さなど、いまプレイしても充分楽しめる。で、プレイするときはエミュレータのクロック周波数を倍にするとストレスが無いかも。
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コメント (8)
最新コメント5件
2002/10/26
クーロン黒沢 さすがに上海よりはバランスよくなってます。ただし謎がこみいりすぎて、わけわかんなくなっているのが残念。
お〜ぐろ そこはやはり、シミュレーションの大家が気合い入れすぎてしまったというトコでしょうかねぇ・・・
2002/10/27
くの このゲーム大好きでした。いいセンスしてたんだけどな、スタークラフト。
2002/10/28
CRF 上海だけやりました。(バランスのジェイミーつかいです)九龍島は当時入手できず3作目があったことも知りませんでした(^^;
「チットモコタエナイゼ」は今でも記憶に残ってますね。結構楽しんでやってた記憶があります。
クーロン黒沢 現在エミュレータでプレイしていますが、詰まってます。下水処理場の裏にある公園の浮島に入れません。難しい。
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