水戸岡鋭治のカラー作品集と仕事の姿勢
電車のデザインー水戸岡鋭治(中公新書ラクレ)
新幹線「つばめ」をはじめとするJR九州の特急や、和歌山電鉄「たま電車」など、見る人を「あっ」と言わせて、乗る人に「おおぉ〜なるほど〜」と言わせる、ご存じ水戸岡鋭治さん。
水戸岡鋭治さんの鉄道関連のカラー作品集からなる第一部と、仕事に対する考えや心構えを記した第二部「仕事の現場」の二部構成からなる新書です。
車両だけでなく、駅や制服などもデザインしており、昨年私が訪れた鹿児島中央駅や、横浜のクイーンズスクエアも水戸岡さんのデザインとは知りませんでした。
どの作品もその差し出す印象は異なるのに、どれもが考え抜かれた実用的で美しいものになっています。
第二部は、こうでなければ良い仕事は成し遂げられないと思わせられる、とても示唆的で座右に置きたい文章です。
- 商品名: カラー版 - 電車のデザイン (中公新書ラクレ)
- 価格: ¥1,029
- 著者: 水戸岡 鋭治
- 出版社: 中央公論新社
- 発売日: 2009-12-11
-
詳細をみる
- 2010/01/26更新
- 2010/01/26登録
- 2718クリック
「電車のデザインー水戸岡鋭治(中公新書ラクレ) 」を検索
このキーワードを共有する
このキーワードはコミュニティに選ばれています(1)
-
メイン
コメント (3)
2010/01/26
四月の旅人 90年代後半でしたか、不動産広告では街や建物を水戸岡氏に描いていただくことがステータスでした。私の上司も依頼していました。その後制作費に余裕のない(ほとんどがそうでしたが)キャンペーンでは、一般のパースライターに “水戸岡風” に描いてもらうことがはやり、あっという間に“消費”してしまいました。
2010/01/28
free flyer。 本には、なかなかデザインの仕事がもらえないので、得意だったイラストの仕事を一生懸命やっていた、とありました。90年代後半よりも前だと思いますが。"水戸岡風"に描いたものはやはり"風"でしかなかったのでしょうね。
四月の旅人 いえ、当時も間違いなく(大)作家でした。パースライターなら図面を渡せばすむところを、真俯瞰のイラストマップなど描いていただくときには、営業の若者が範囲内のすべての建物の写真を撮ってお渡ししていましたから(笑)。あのころの現場は “佐々木悟郎” 風だの、“わたせせいぞう” 風だの、それはそれはひどいものでした。手にとって見るサイズの紙媒体など、そんなものでオーケーでした・・・大汗。
つながりキーワード (7)
はやとの風(肥薩線) / JR九州
- (Ken_n)
吉松-鹿児島中央間を1日2往復する観光特急列車。 「霧島の山間部」、「嘉例川・築百年の木造駅舎」、「錦江湾と桜島の眺望」がポイント。 博多を出発してから約5時間(!)経...
いさぶろう・しんぺい号(肥薩線) / JR九州
- (Ken_n)
人吉(熊本)-吉松(鹿児島)間の山間部を走る観光列車。 「日本三大車窓」、「スイッチバック」、「ループ線」が目玉です。 TITLe '06.10月号で肥薩線の記事を見て...
RAIL-LIFE STYLE / 鉄道にふれるヒントの提案
- (東急ハンズ)
東急ハンズ大宮店で、2009年10月5日(月)より、 鉄道の旅をテーマにしたイベント「RAIL-LIFE STYLE / 鉄道にふれるヒントの提案」を開催します! 大宮...
水戸岡鋭治
- (h12o)
JR九州の車両デザインを手がけたことで有名になったデザイナー。丁寧かつはっきりした線を基調とした形が特徴。 できあがったものをみると、シンボリックな要素をあちこちに配置しているにも関わらずう...
岡山電気軌道
- (田中田ハジメ)
札幌、函館、広島、熊本、鹿児島。ここ1年ぐらい、仕事などで訪れた街で、路面電車の存在が妙に自分の中でヒットだったわけです。 世の中的には富山ライトレールが高評価みたいで...
いちご電車
- (small)
和歌山電鐵貴志川線の 会社設立1周年企画で誕生した 『いちご電車』 デザインは水戸岡鋭治さん。 九州新幹線『ツバメ』や 私共岡山電気軌道の超低床路面電車『MOMO』で ...
たま駅長モデルの「たま電車」
- (かやみしん)
先日はじめて「いちご電車」と「おもちゃ電車」に乗りました。 貴志駅には日本初の(!)スーパー駅長として任命された「たま駅長」がお出迎えしてくれました(と言い聞かす) ...
トラックバック (2)
- トラックバックURL
- http://www.kanshin.com/tb/keyword-2055264






ダメな女
「ユーザー・イリュー...


