カシオ・C311CA
casio携帯『C311CA』
5~6機種ほどのオレの携帯歴の中でも、紛失した時に本当の意味で悲しかったのはコイツだけかも知れない。何しろ今では手に入らないのだ(あるいは非常に面倒だ)。買った時すでに店頭価格100円。オリーブドラブの端末は既に製造中止で白を購入。
携帯電話市場は現在コレだけ成熟しているのに、欲しいと思えるデザインが店頭にひとつもない。好き嫌いの問題をさしおいても選択の幅が余りに少な過ぎ、ほとんどは世の中の女性をバカにしたよなデザインばかり。その一方で無意味な機能は際限なく増え続けてる。家電売り場巡りは大好きな趣味だけど、携帯売り場だけは行きたくない。何故最新のデザインの展示場で気分が重くなるのだろう。欲しくもないデザインに金を払う時ほどむなしいモノってないヨ?(MDプレーヤーやPCのデザインポリシーが何故ケータイ業界にだけ波及しないのだろう?)
などと考えるヒトが大して多くないから、今のこの現状が許されてるのだろう。写真(クリックで拡大)のC311CAはいくつか持ってるモックアップの一つ。後継の「G」シリーズはガンダムの安物フィギュアみたいな質感で期待してただけにガッカリしたモノだ。やはりこの機種が一番好き。
本物は新潟市の北にある胎内スキー場の、どこかの地下で永眠中。使いやすさは満点をあげられる程ではなかったけど、余計な機能が少ないのも良かった(できればメールもwebも外して欲しかったけど)。無意味なカラー液晶でもない。ボタンの感覚も良かった。雪の中でも平気で通話できるのが良かった。手にシックリなじむ程よい大きさが良かった。ああ、安らかなれ。キミのコトが大好きだったよ。
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