ICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会)
食卓からついに「本マグロ」が消える?
我々がふだん口にするマグロは、
クロマグロ、ミナミマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンチョウマグロ
の5種類。
このうち、クロマグロは、「本マグロ」とも呼ばれ、
寿司、刺身の高級素材だ。
大西洋でクロマグロ漁を行う主な漁業国は、
スペイン、フランス、イタリア、モロッコなど。
日本は、この海域で漁獲されるクロマグロの約8割を消費する。
クロマグロの英語名はBluefin Tuna(青鰭マグロ)という。
☆ ☆
ICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会)とは、
International Commission for the Conservation of Atlantic Tunas
の略で、「アイキャット」と発音し、大西洋におけるマグロ類の
資源管理を行う国際機関。スペインのマドリッドに事務局を置く。
大西洋のクロマグロの資源管理はこのICCATの管轄下にある。
したがって、大西洋のクロマグロ(Bluefin Tuna)の輸入通関には、
ICCATの証明書(匹数、net weight、原産地などが記載されたもの)
を税関へ提出する必要がある。
☆ ☆
去年10月、モナコ公国はヨーロッパの主要国に支持され、
大西洋のクロマグロをワシントン条約附属書Ⅰに掲載する
提案を正式に提出した。
2月3日のNEW YORK TIMESによると、
ヨーロッパ諸国はさらにこの流れに傾いる。
(ワシントン条約の事務局は、
6日までに、今年3月にド-ハで開催される締約国会議で
「採択するよう勧告する」との見解を加盟国に示した。)
http://www.nytimes.com/2010/02/04/...
ご存知のように、ワシントン条約附属書Ⅰに掲載された動植物は、
輸入できない。
http://www.customs.go.jp/mizugiwa/...
☆ ☆
3月のワシントン条約会合に注目したい。
俺の好物は、すし・ピザ・そば。
まぐろが食えなくなるなんて、生きる喜びをひとつ奪われるようなもんだ・・・
なお、このKWは、グリーンピースの記事を参考にさせていただきました。
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/...
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