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山口智子が向田邦子にそっくり!?に見えた

向田邦子の恋文:山口智子

  • 向田邦子の恋文:山口智子の画像

向田邦子ドラマ・番外篇。『向田邦子の恋文』(2004)。
(キャスト)山口智子(向田邦子)、岸辺一徳(父・向田敏雄)、藤村志保(母・向田せい)、石田ゆり子(次女・向田迪子)、田畑智子(三女・向田和子)、*大口広司(中原歩・邦子の恋人)、樹木希林(中原歩の母)ほか。*元・「テンプターズ」・服飾デザイナー。
(スタッフ)脚本・大石静:演出・久世光彦:音楽・小林亜星ほか。
(主題歌)一青窈・歌:「夢なかば」
原作は向田和子編・著『向田邦子の恋文』(新潮社)。実妹・向田和子が、邦子の遺品から、恋人・中原歩との往復書簡、中原のノートを公開。そこには作家の秘めた恋のゆくえが克明に・・・。
公開されている向田邦子の肖像写真の多くは、長く撮り手が不明であった。上著により、記録映画カメラマンであった中原による写真であることが判明。
物語は1963(昭和38)年から翌64年にかけて。勃興期にある若き脚本家・向田の心を支えた恋人の中原。脳卒中の後遺症を患い妻子と離婚し、母と同居。向田が実家から歩いて行ける距離に、その家はあった。ふたりの恋の行方は?
山口智子にまるで向田邦子が憑依したかのよう!向田の像が山口にときおり、重なる。それほどの山口の熱演。中原役の大口も雰囲気のある中年男性を好演。厳格だが長女をひそかに気遣う父親役の岸辺も巧い。随筆「父の詫び状」等に登場するあの父である。久世の演出にも、ときどきハッとさせられる。たとえば、ふたりの会話が何かの拍子で気まずくなる。すると、中原が背が痒いから、向田に手で掻いてくれと頼む。「しょうがないなあ」とばかりに向田が彼の衣服の中に手を入れる。これだけの演出で、ふたりにはすでに男女の関係がある、と匂わす・・・。小説家としても名を成したが、久世光彦は最後までドラマ演出家だった。そんな感想を持った。
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向田邦子の恋文:山口智子

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anoano画像 投稿者:
anoano
詳細情報
  • 放送チャンネル:CS放送・CATV・IPTV・「TBSチャンネル」。
  • 2月19日(金)AM4:00-5:40(再放送)
  • 2010/02/14登録
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