かいてんもくばのでっど・ひーと
回転木馬のデッド・ヒート
この短編集はすべて実話をもとにしたノンフィクションに近いフィクションだと著者ははじめに語っています。
普通の人々の日常の中の歪みというか、なんだかなぁっていう不思議な出来事が書き綴られています。
私は『レーダーホーゼン』というお話がお気に入りです。内容はというと『著者の奥さんの友達の両親の離婚の話』です。浮気相手も愛人も借金問題もDVも取っ組合いの喧嘩もありません。そしてこの話にはオチというオチもありません。だけど、そうそう・・・そんなもんだよね的納得感が得られます。(多分)
物語の全ては村上春樹のキメ台詞『うまくいえないけど・・・』の世界です。なんか一篇読むごとに『ふぅ・・・』と窓の外に目をやってしまいます。雨の休日の午後に読みたい?そんな一冊です。
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村上春樹
- (m_um_u.)
村上春樹は「風の歌を聴け」から始まる。 そこで展開されるのは、掠れた・・魂の極北のような文体 限界に追いつめられた人間(あるいは世の中のシビアさを味わった人間)にと...
村上春樹『沈黙』
- (☆☆☆)
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村上春樹
- (コイッチ)
小説家。1979年「風の歌を聴け」でデビュー。現在「海辺のカフカ」がベストセラーに。 当初、フィッツジェラルドなどのアメリカ文学を模した「喪失」をキーワードとする独特な文体と世界観を持つ作品...
中国行きのスロウ・ボート
- (Otter)
村上春樹の短編集。僕はこの中に入っている、「午後の最後の芝生」というのと、「土の中の彼女の小さな犬」と言う作品がだいすきです。 羊の連作や、世界の終わりとハードボイルドワンダーランドもすごく...










