フィッシュストーリー
読みたいなぁと思い続け、文庫伴が出たのでやっと購入。
「動物のエンジン」と「ポテチ」がお気に入り。
全部で四篇の短い話が収められていたけど、あとの二つは好みではなかったです。
「動物のエンジン」:真夜中の動物園の話。居るだけで動物たちに活気を与える男と、市長殺しの関係を推理していく物語。
仕掛けが、ミステリー読んでるって感じがして、好きです。
「サクリファイス」:黒澤が活躍する、作者曰く“なんちゃって民俗学”な話。
「フィッシュストーリー」:表題作。一曲の歌が時代を越えて、なんやかんや起こる話。映画にもなりましたね。
「ポテチ」:親子の絆っていえば、良いんでしょうか。僕はこういう話に弱いようで、ポテトチップスの件とか凄く爽やかな印象を受けました。
どれが悪いとか、どれが傑作だとか、あまりそういうことは言いたくない。
単純に「動物のエンジン」と「ポテチ」が、単純に好きだと思っただけで、あとの二つが面白くないわけでは、決してないです。
やっぱり、セリフが良いです。
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