アール・デコの館ー庭園美術館 建物公開(東京都庭園美術館)
東京都庭園美術館(東京都港区)で、3月25日から4月11日まで開催される展覧会。
この展覧会、「展覧会」とは言うものの、メインとなるのは美術品の展示ではない。(イベント名に示されているごとく、)この美術館の建物そのものを「展示」する企画である。
旧皇族・朝香宮家が1947年まで居住していた建物は、(これまたイベント名に示されているごとく、)細部の装飾・意匠にいたるまでアール・デコ様式で貫かれており、見どころ満載【写真は館内の照明のひとつ】。他の展覧会中でも、あ、こんなところにこんな飾りが、こんな文様が、という発見があるくらいなので、純粋に建物だけを見るのは、これはもう楽しいに決まっている。
そして会期中は、館内での写真撮影が可能。見るだけでも楽しいのに、撮ることができるなんて、大変だ。私はいったい、ここに何時間滞在するはめになるのだろう。
また、金曜日・土曜日は、午後8時まで開館。館内から庭園の夜桜を眺めることもできるそうだ。酒を飲みながら騒がしく観桜する(/しない)のはもちろん楽しいが、こんなところで静かにぼんやりと観桜するのもよいのではないだろうか。
- 2010/03/22登録
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