ユキオカコウボウ タブオイルランタン
雪丘工房 タブオイルランタン
雪丘工房製のタブオイルランタン(写真拝借)は、タブキャンドル(すなわちティーライトキャンドル)の代わりとして使える灯油(あるいはパラフィンオイル)ランプだ。「ランタン」と名が付いているが、燃焼部本体と専用漏斗のみなので、別途ランタンハウスやカップなど、目的に合わせた容器を用意しなければならない。
ちょっとした更新を重ねてゆくメーカーだけに、入手した製品は写真と異なり、キャップの滑り止めがローレットではなく、真鍮棒を2本ロウ付けした形だった。指掛かりが悪かったので4月半ばにその旨連絡し、それからは真鍮棒4本をロウ付けしたものに変わっているはずだ。
このタブオイルランタンは、タブキャンドル用のランタン本体に収納して、屋外用の照明として用いる向きが多いかもしれないが、個人的にはティーライト的な用途のために購入した。
つまり、ティーポットの保温やカットグラスに入れて食卓の飾りにするといった用途だ。キャンドル使用時に発生しがちなロウ汚れが起きないところが最大の利点だろう。また、使用のたびにゴミが出ないのも好ましい。だからといって、エコだなんだと言うつもりはない。パラフィンロウソクを燃やすのも灯油(自分の場合はエコ灯油)を燃やすのも、同じくらいに反エコな行為に違いない。
なお一般的なタブキャンドルに比べ、炎の位置がやや高いので、ティーポットの保温に用いる場合は、高さに余裕のあるスタンドを用いる必要がある。背の低いスタンドの場合、ポットの底に煤が溜まりかねないので注意したい。
とはいうものの、調整レバーで芯出し量を簡単に変えることができ、炎の大きさが自由自在なので、適合範囲は広い。
燃焼時間は4時間程度で、タブキャンドルと変わらない。燃焼時間を考えても、照明用としては少々不足だ。これは、雪丘製品もタブキャンドルも同じことが言える。
そして燃料の給油だが、専用漏斗があるものの思いの外スムーズには入っていかない。これは中の空気が抜けにくいためだ。少しずつ入れるか、本体をトントン叩いて空気を抜きながら入れるほかない。ついでに言うならアクセサリ共用化のためにも、他モデル用のねじ込み漏斗が使えるようなアダプタがあれば良かったのにと思う。
灯心は2ミリ径の棒芯だ。綿芯とグラスファイバー混紡芯が選択できる。個人的には、焼失せず長持ちのグラスファイバー芯を勧めたい。
ちなみに、グラスファイバー芯も徐々にちびていく。具体的には、燃料を使い切る直前の炎が小さくなった状態になると、赤熱したグラスファイバーの先端部が熔けて球状に固まる。ちょうど、毛先が球な歯ブラシのようだ。この球状の部分が次第に大きくなると、ある程度の段階で折れて取れてしまう。このようにして、グラスファイバーも少しずつ短くなる。
100円ショップでタブキャンドルを600個ほど買える値段と言うこともあり、金額的にはお勧めしにくい。だが真鍮の色合いや、個人工房のハンドメイド製品といった所に感じるものがあるのなら、一考しても悪くないと思う。
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点灯式w
- 歩々好日 | Tracked: 11.6.29 1:23 pm
現在の煙草盆はこんな感じ。必要最小限のものだけにして、シンプルにした。灰皿は別置き。もちろん煙草入れの茶筒はランタンが置いてあるところにあるのだけど、今回は一時的にそ ...
点灯式w
- 歩々好日 | Tracked: 11.6.29 1:21 pm
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