エッシャーどうぶつ
エッシャー世界の最大の魅力はあのどうぶつです。
「本当にどうぶつなのか?」と訊かれるとちょっと困ってしまう、なにしろ金属でできてるっぽい、足だけはどういうわけだか人間くさい、例の、あれ。
エッシャーの描く生物たちは、どれもちんまりとしたかわいさと爬虫類的な冷たさが同居して大変魅力的ですが、それにつけてもエッシャーという人は世界一かっこいい「繋がりまゆ毛」の持ち主ではないでしょうか。いや全然関係ないんですけども。
このどうぶつの色についてあれこれ想像するのは、恐竜の色を考えるのと同じ楽しさがあります。あの胴体が金属の光沢を持つだろうというのはほぼ全員の見解の一致するところでしょうが、問題は脚。一体どんな色なのか。そもそも金属なのか、肉なのか。
個人的には、生まれたての赤ん坊の脚がそのままくっついたような感じだといいなあと思ってます。とても触り心地のいいすべすべ具合で。そして、手に載せるとちょっとびっくりするぐらい体温が高いのが希望。だれに希望してるんだかわかりませんが。あと、目玉は赤でお願いします。指を針で刺してしまったときの血の珠のような光沢と透明感で。光に透かすと神経のようなものがかすかに見える感じで。
無数の赤ん坊の足がぺたぺたと石の床を打つ音と、丸まったやつが転がって進むときのカラカラという音がひとつの巨大なうなりとなって、木の葉擦れのように、川のせせらぎのように、あるいはシロアリの咀嚼音のように充満する、ありえない形をした階段の迷路。無限に反復されるムーブメント。
自分の生きている間にテクノロジーによってそんな場所の体験が可能になることを夢見つつ、とりあえずはこのサイトで幸せなエッシャー体験。
http://www2.gol.com/users/atoz/...
このキーワードを共有する
-
メイン
つながりキーワード (2)
エッシャーだまし絵 ファスナーマスコット
- (Bunkamura ザ・ミュージアム)
エッシャーの幻想的な世界観を忠実にダイキャスト製のマスコットとして再現されました。非常に細部までこだわり、かなり完成度の高いものに仕上がってます。 全8種 《円の極限Ⅳ...
だまし絵フィギュアの世界
- (Bunkamura ザ・ミュージアム)
立体化は難しいとされていた「だまし絵」が奇跡の立体化! 《滝》をはじめとする代表作や、象徴的な静物や植物などをファスナーマスコットよりもさらに完全に立体化させた商品がこち...







だまし絵フィギュアの...
エッシャーだまし絵 ...
レディーメード Re...
「聖地チベット:ポタ...


