ハルキゲニア(バージェス生物)
かわいい。
いや、かわいい。
まあこの際かわいくないということでもいいです。
正直に言えば気持ち悪いです。そこがいい。
おまけフィギュアにもなってここ数年で知名度と人気が急上昇中のバージェス生物群のなかでも、群を抜いて不気味な姿をしている、このハルキゲニア。英語ふうに読むとたしかハルシジーニア。10代のころに雑誌「Newton」のイラストで見て一目惚れ。
最初の復元図がいちばん悪夢にちかい形をしていて、ベストだと思います。その後の修正でだいぶおとなしい形になってしまったのはとても残念。釣りの餌として売られててもおかしくないようなふつうの生き物になっちゃいました。
この(最初の復元図の)素敵な姿にはSF作家もインスパイアされ、グレッグ・ベアの長編「久遠」にはこれを象ぐらいの大きさにして頭をよりおそろしいことにした人外の知性体が登場するほか、ブルース・スターリングの短篇「タクラマカン」にもこれそっくりの生体ロボットが出てきて、愛嬌をふりまいています。どちらも足はもちろん14本。ああ、かわいい。うんうん、かわいい。
こちらのページでノコノコ歩くハルキの姿が見られます。これはバージョン2.0ぐらいの復元図ですね。かわいいです。
http://homepage1.nifty.com/burgess/...
もうひとつ。こちらは足が18本。
http://homepage1.nifty.com/burgess/...
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