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フォレストヒル キャンドルランタン

フォレストヒル キャンドルランタン

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これは、ハイマウント社のフォレストヒル キャンドルランタン(写真拝借)で、タブキャンドルを使った照明器具だ。

これからの野営時の照明は、伸縮式のキャンドルランタンではなくタブキャンドルを使ったランタンなのでは、と思っていた頃に購入した。諸々の理由から、今は非常用持ち出し袋の住人となっている。

写真からも分かる通り、大変コンパクトな点が最大の特長だろう。コンパクトであることからしても、テーブルなどに直置きすると光源の位置が低くなりすぎるため、基本的には吊るして使う。低すぎる光源だと長く伸びた影が大変邪魔で鬱陶しい。

吊るすためのチェーンの先にはフックが付いている。このフックが大きめなので使いやすく、引っかける先を選ばない。非常に優れた点だと思う。また、付属のパッケージは持ち運び用のケースとして再利用できる。伸縮式ではなく常にホヤガラスがむき出しなので、これも大変ありがたい。さらにベンチレーターの穴は横向きで、排気熱の拡散性が高い。ほかにも、ベンチレーターとボトムをつなぐ支柱が細い針金で、よけいな影が少ないなど、多くの点でよく考えられた製品だと思う。

燃料のタブキャンドルはとても安価で入手性も良い。そこいらの店頭でも10個入り105円で売っている。箱買いすればもっと安くなるかもしれない。

総じて出来の良い製品だが欠点もある。ベンチレーターとキャンドルホルダー役のボトムパーツは、まったく同じものだ。コスト面から考えると良いアイデアだが、そのために最適設計にならなかったのではないか。まずボトムパーツには吸気穴があるのだが、穴の大きさの関係か開け方の関係か、やや風に敏感なところが気になる。またベンチレーターは横に張り出しておらず、吊るしたときの下方の配光がイマイチだ。

とはいえ解決策はある。UCOが販売(国内ではモチヅキが販売)しているPac-Flat社製の傘状リフレクター(フラットリフレクターという名前で流通)が、この製品にピタリとはまる。細かい話をすれば少しずれやすかったりするが、ほぼ専用品のような佇まいだ。加えて、このリフレクターを装着すると、ベンチレーターの排気穴が傘の下に入るため、排気熱の拡散性がさらに高まる。

リフレクターといえば純正の横リフレクターもあるのだが、こちらは横方向に「収束光」を作り出すものなので使いどころが難しい。

最も大きな欠点は、燃焼時間が4時間程度と短く、ロウがこぼれやすいことだろう。ただしこの製品固有の問題ではなく、タブキャンドルの宿命のようなものだ。たとえオイルランタン化しても、結局燃焼時間の短さは解消しない。個人的に考えられるのは、入眠時にテント内をぼんやり照らす用途くらいだろうか。それならば燃焼時間の短さは気にならない。

純正のオプションとしては、上述の横リフレクター以外に、スリガラスのホヤもある。ムードライト的に使うなら、ソフトな雰囲気になるスリガラスホヤの方がお勧めだ。本体の色は銀色と金色があり、雰囲気重視で金色の人気が高いようだ。しかし、わずかな反射光も無駄にしたくないなら銀色を勧めたい。

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投稿者:
テレスコ
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  • 発売元: ハイマウント
  • 2010/04/01登録
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