ショウノジュンゾウ『プールサイドショウケイ・セイブツ』
庄野潤三『プールサイド小景・静物』
だいぶ前のスタイリッシュ文学、そんな感じ。
都会的な文章なんだけど、広がる世界は「ザ・昭和」みたいな。
男性の感情表現乏しく自己中心的な感じと、
日常を静かに耐え忍ぶ女性達、
どちらにも共感できなかったのもあって辛口、ごめんなさい。
やっぱり文学にも鮮度はあるよなぁ。
そんな中で、そういったものを超越しちゃう
とんでもない作品もあって、
だから読書はやめられないのだけれど。
- 商品名: プールサイド小景・静物 (新潮文庫)
- 価格: ¥500
- 著者: 庄野 潤三
- 出版社: 新潮社
- 発売日: 1965-02
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- 2010/05/12更新
- 2010/05/12登録
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コメント (3)
2010/05/13
花野のK >やっぱり文学にも鮮度はあるよなぁ。 同感ですね~、、。後の世にまで残っているものはほんとにすごいのですよね、。「不易と流行」ですか、、、ね。
イシナ 花野のKさん>コメントありがとうございます。文学においても流行の力はすごく大きいですけど、同世代の友人と本の趣味があまり合わないと寂しさにも耐え(苦笑)、不易の方を大事にしていきたいなぁと思います。細く長く愛される作品の、細さの一助になれれば。
2010/05/17
coupe男爵 生涯の後半は、関東に移り住んだ庄野潤三ですが、少し背景を説明すると、大阪の帝塚山学院というおっとりした私学の一家。男3兄弟はそれぞれ文学の世界に行きますが、皆個性が違います。進んだ学校も外で、それぞれ異なります。それと戦争と戦後のこと。戦後の大阪に朝日放送という沢山の人材を輩出した会社があり、庄野はそこでこの本を書いたのではなかったかな。
今よりずっと多彩だった大阪で、そんな暮らしとシーンがあったことは、知って欲しいと思います。
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