ニシケイコ ト ヒトリデイキルモン!
西炯子と『ひとりで生きるモン!』
ココ数年、彼女の新刊はどーもイマイチ続きだったモノで(私見)、大して期待せずに買いました。しかも4コマ(!)だし。オレは獄野シリーズみたいなのをまた読みたいんだよ!!(←ありがちでタチの悪い古参気質)なぁんて思いながら、ネ。
いやぁビックリした。めっちゃオモロい。笑える。男女間やエロ話をメインに、学生生活から会社生活から家庭から果てはSFや時代劇までネタになるモノなら何でもござれのノンジャンル・ギャグ。半分くらい読んだ時点で既に「西炯子って4コマが天職だったんじゃねーの?」と思い込んじゃう位。よくもまぁコレだけネタ拾えるモンだね。
コレほどの出来なら、例え二度と「獄野シリーズ」を描かなくても『三番町萩原屋…』が終わっちゃってても許せるな(笑)。ああ嬉しいぞ。
話は違うが、「女性のクセにオトコを良く分かってる」マンガ作家の例えで、吉田秋生『河よりも長くゆるやかに』って良く挙げられる例だよね。オレも大好きな作品なんだけど。だけどアレって男子高出じゃないオレにゃ分からない部分も少しある。「こんな風だよね」っていう「概念上の(しかも少し古い)男子高生活」ってカンジじゃない。
でも西サンのオトコに対する目線(オトコの描き方)って、もっとずっと生々しい。「その通り!」って思うモン。ホントに良く分かってらっしゃると思う。ま、オトコの全部とゆうより「オトコの目を通したオンナの見方」を分かってる、とゆうのかな。つまり恋愛関係において特にってコトだ。だから彼女の描く女性はいつも魅力的なんだと思う。
掲載の4コマは、あとがきによれば「パレット文庫」のしおりに掲載されてるらしい。ドコか彼女に4コマの仕事を廻してクレ!タノム!
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