UEFAチャンピオンズリーグ2002/2003
気迫のチャンピオンズリーグ
11/27に行われたヨーロッパチャンピオンズリーグ(以下CL)2次リーグ、デポルティーボ・ラコルーニャvsユベントスFCの一戦はお互いに攻撃的な姿勢を貫いたこともあり、大会屈指の好ゲームとなった。
まず前半15分まではラコルーニャが攻めに攻めた。エースのディエゴ・トリスタンが先制点を上げ、数分後には現在絶好調のマカーイが追加点。2点目のあとにはユベントスGKブッフォンが呆然と立ち尽くす姿がテレビで見られたほどである。その後ラコルーニャは何度も猛攻を仕掛けるも追加点ならず。
ユベントスは前半30分過ぎに左サイドのビリンデッリがゴール左隅にスーパーゴール。まさに隅から入ったゴール。ゴールのポストが作る隅の隅に当たり、そのまま中に入ったものである。そして後半にネドベドのきれいなミドルシュートが決まり同点。
その後はラコルーニャが選手を次々に替え、攻撃的に攻めるも同点で試合終了。彼等は勝った試合を逃してしまった。一方ユベントスは完全な敗戦ムードを見事に払拭。前半、あれほどまでに突破された自陣右サイドを見事にケアし、立ち直ってからはダービッツ、タッキナルディの献身的、情熱的なプレスで相手からチャンスを見事に摘み取り、中盤の不利な形勢を回復して引き分けに結びつけた。
この試合ではGK以外、全ての選手達がゴールに気持ちが向いていた。
FWだけではなく、ペナルティエリアから遠く離れた位置にいる選手からのミドルシュートが何本も放たれた。それらのシュートは精度が高く、ほどんどは枠内に近いものである。チャンスと感じたら撃て!とコーチから言われているのだろうか。
Jリーグの試合と比較するのは酷であることを十分承知の上で言うと、今度のJ最終節、降格争い最後の決戦を迎える3チームの選手には、技術はともかく姿勢だけでもCLの両チームのような気概で望んで欲しい。勝利に対する欲求と、手段としての得点への追求。前節の広島vs柏戦で見られた広島の沢田選手のような姿勢。そんなプレーが勝利と観客の喝采を呼ぶのですよ!
- UEFAチャンピオンズリーグ2次グループリーグ(16チーム)
- 4チームずつ4グループに分かれて、ホーム&アウェーのリーグ戦、計6試合を戦う。各グループの上位2チームが決勝トーナメントへ。
- 第1節 : 2002年11月26-27日
- 第2節 : 2002年12月10-11日
- 2002/11/28更新
- 2002/11/28登録
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コメント (2)
2002/11/28
yoshibei2002 私も観てましたよ。タッキナルディかっこ良かったね。残念ながらビデオが後半序盤で途中で切れてしまって、この後どうなったか気になっていたのです。
hirogoal 両チームとも最後まで集中力の切れない凄い試合でしたよ。今年の2次グループリーグは選手も凄いことになってるって、よく理解してるみたいですね~
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