ヤヌシュ・コルチャック
ヤヌシュ・コルチャック
コルチャック先生という通称の方が有名かな。
第二次大戦のさなか、ワルシャワゲットーの中で、ユダヤ人孤児の孤児院を運営し、孤児たちと共にトレブリンカの強制収容所のガス室で亡くなった教育の殉教者。
元々は小児科医で児童文学作家。「子どものための美しい国」という大人と子どもの役割をひっくり返した理想の国がどう挫折していったかという、ユニークな小説が邦訳されてる。原題は、「マティウス1世」。中村妙子さんの訳で晶文社から。今は残念ながら品切れらしいけど。
子どもの権利条約というのは、彼を記念してポーランドが国連に提唱したもの。
彼を日本にいち早く紹介した近藤二郎さんが、イスラエル在住の日本人の方が書かれたコルチャック先生主人公の戯曲に、自分の著作権を主張して、朝日新聞、劇団ひまわりを相手取って、長く訴訟を展開していたが、ようやく結審。
これで漸く、コルチャックの翻訳、紹介も解禁になります。
日本ヤヌシュ・コルチャック協会
http://korczak-japan.org/
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